泡ユキ電車
作詞 山崎あおい
作曲 GAKU
編曲 JUNKI、GAKU

今日の終わりが 近づいてく
白い息吐き出した3番線
次に会う 約束もしてないのに
雑踏のなか アナウンスが
下り坂の天気を報せてる
「帰れるかな」
君の声に ため息が乗って

もしも雪が降れば 
まだ ふたり一緒にいられるかな 
なんて わがまま言わないよ 
ちゃんと 君は君のお家へ ああ 寂しいな

I hope tonight 今夜だけ願うよ銀世界 
止まった電車 口実にしてみたい 
みぞれ混じり 消えそうな恋
このまま ひとり 溶けたくないから 

I hope tonight 今夜だけ願うよ銀世界 
甘えたセリフなんて 言える気がしない 
雨の音が 遠くなってく
ねえ あと少しだけでいいの


もしも柄にもなく まだ
私は離れたくないよ なんて
わがまま言ったなら ちゃんと
受け止めてくれるかな ああ 寂しいな

I hope tonight 今夜だけ願うよ銀世界 
止まった電車 口実にしてみたい 
泡のように儚い雪が
冷たい 肩に ひらり舞い落ちて

I hope tonight 今夜だけ願うよ銀世界 
甘えたセリフなんて 言える気がしない
 雨の音が 遠くなってく
ねえ あと少しだけでいいの

(love) 君を好きになって 
もう何度目泣いたんだろう (love) 
冬の空に舞って 恋に溶ける泡雪