さてさて、アマゾンプライムの良いところって、知らない映画を見られるところだと思いませんか?
映画に“出会う”んですよね
今回出会ったのは、CHEF 三ツ星フードトラック始めました
見始めた時の印象は、こんな感じ
スラングだらけで、表現もいちいちあれだし(分からないなりに)、
これは子供と一緒に見なくて正解!
でもね、見終わったら、
あーゆう男の人の言葉遣いも、表現も、
別に見たっていいじゃんね
いずれにせよ男ってこんなものかも!
息子に見せようかな♪
となりました
料理の映画だけに、調和が素晴らしかったのです
というか、もはや料理は描かれる題材に過ぎないのですが
映画が進むにつれて、つまり彼らの旅が進むにつれて
人の距離も、ストーリーも、ぎゅっーーーと!一つにまとまって、調和していきます
それがなんとも楽しいし、気持ちがいいんです
それも、明るく豪快で、とても男性的あり、同時に確実で丁寧で
主人公が料理に注ぐ眼差しと、映画の作られ方がとても良く似ていると感じました
後で調べたら、この話は実話を元に作られたそう
しかも、監督が主役を務められたそうで、やっぱり!
だから、意図がブレずに、より強力になってるのね~!と思いました
思ったことを挙げていきますね
・“リアル”って言っちゃうとちょっと安っぽい表現になってしまうけど
主人公の流す汗とか、仲間と顔を紅潮させて飲むシーンとか、本当にリアルです
あと、下品なスラング言い合ったり、なぜか股間にコーンスターチかけたり!
そしてその表情とか!←エロではない(笑)
仲間と悪いことやって盛り上がってる子供時代のまんま、おっさんになったノリです
あのお茶目なノリがあるからこそ発揮できる
料理にかける情熱、集中力、プライド!
男性って、あーゆーの全部ひっくるめて男性なんですね!
”男の時間”がやっぱり必要なんだな、女性と同じく
妙に納得!!
そして監督であり主役の俳優さん(カンニング竹山似、すぐ怒るところも似ている)、
演じるのめっちゃ楽しそうでした!
三枚目で、太ってるし、人柄がにじみ出ていて、主張が強くて
すごくおもしろかった!
その人らしさが立ってる人がやっぱり好きです
あと、主役の親友のシェフも、ラテンのノリで、明るくて、
ラテンの加藤茶と私は名付けましたが
(若い時にいかりや長介なんかと絡む感じ?何となく)
ナイスキャラで、とっても素敵でした!
ラテン系=右脳系?
・このお話で、キューバサンドイッチという食べ物が出てくるんだけど、マジでうまそう
だけど、食べ物の話ではなく
キューバに行ってみたいという話
完全に妄想です
四六時中思考がうるさくて、神経質かつズボラな私、
(めんどくせ~ww)
キューバとかに滞在したら価値観変わったりして?
資本主義じゃない世界って、私たちの知ってる世界とちょっとチガウらしくて
人々は、その日を、つまり今を生きていて、とても幸せそうなんですって
だいぶ前ですが、アナザースカイという番組で見ました
あー、でも私なんかが行っても、喋れない、リズムに乗れない、酒も飲めないで
ただの棒人間で、寂しくたたずんで、帰国ってことにもなりかねないですね
あー、ちなみに竹山サンはジョン・ファヴローさん
加藤茶サンはジョン・レグイザモさんだそうです
素敵な役者さんを見つけられてうれしかったです♡
この映画も旅を通して人が変化していく様子を見る事ができますが、
また旅したいな~
子連れで安心して旅できて、好奇心が満たされる場所に行きたいです
今日もつたないブログを最後まで読んで下さりありがとうございました