今日ある瞑想をしました



誘導に従って、過去の幸せだった時の記憶を味わっていたのだけれど



私が幼少の頃の、母や父や弟との楽しい記憶を思い出しながら……涙



久し振りに、腹筋がヒクヒクするくらい泣けてきたのだけれど



涙の対象?がね、母でも父でもなくて




まさかの、"木"でした😳










🌲🌲🌲🌲🌲









私の実家は小学校のすぐ近くにあって



六年間通学していたのはもちろんのこと



よちよち歩きの頃から遊びに行っていたし



幼なじみと葉っぱや木の実を潰して薬屋さんごっこやしたり



家族で夏の夜夕涼みに出掛けたり



星を見たり



汗まみれになって部活の練習して、休憩時間に水道に走ったり



運動会の鼓笛隊だの盆踊りだの応援合戦だの、当時の賑やかな運動会の様子を思い出したり



その応援合戦の最中、なぜか父に「おじいちゃんが亡くなった」ことを伝えられたり💦



父とキャッチボールをしたり



弟や友達と暗くなるまで遊んだり



時には友達にいじめられたり



そうそう、自転車になかなか乗れなくて、膝擦りむいて泣きながら練習したり



とにかく私のいろーんな記憶が、"がっこう"と結び付いていていた















そして、その様子を、大木がいつも見守ってくれていたなぁって



急に思った



そしたら嗚咽に近い感じで泣けてきた😭



相変わらず自分のツボがよくわからないのだけれど😅



















"暇だから" "とりあえず" がっこうに行っていたあの頃



一人でブランコやらジャングルジムで遊んでみても、暇なことには変わりがなくて



遠くの山を見て、ぼーーーーーっとしていた














秋の終わりの冷たい空気を頬で感じながら



空気の音?みたいなのを聞いて



あの山の上の木が揺れているな



きっと向こうは風がふいているんだな



ここは風が吹いていないのに、あそこには風が吹いてるのって



なんだか不思議だな











ぼーーーーーーー😯















みたいな(笑)



ちょっと端から見たら心配されちゃうような小学生だったんだけどww



私にとってはあの"暇な"時間が、掛け替えのない宝物なんだよなー



頭からっぽで、バカ丸出しで、そうやって暇だなーと過ごした毎日がね













そして、ある意味、私の庭だった、がっこう



勝手に私物化して、生活の場の延長だった



家ももちろん大切な場所なのだけれど



私でいる・私に帰るためには、家以上に、大切な場所だったんだよね














大木が、私の成長を見守り



私の空想の時間、黙って寄り添ってくれてたんじゃないかな













相変わらずの私😂



あの木が懐かしいと言って泣くなんて
















でもさ、今も全然変わってない



というか、最近やっとあの頃の私の欠片を思い出せるようになってきた






[photo:01]




今の私が好きな場所

私に帰れる場所




相変わらずバカ丸出しなんだな

でも、そんなバカ丸出しで、これからは生きていきたいな💓