前回の続き



林綾子さんのフラワーエッセンスのセッションの気付きについて













そのセッションて、ちょっと弾丸ちっくだった



どういうことかというと、お互い小さな子持ちで、セッションを何度も中断する必要があったから



なのに、軸の通ったよいセッションだったんだ(綾子さんは本当に大変だったかもしれない)










私は言いたいことを、言いたいタイミングで全部言えたし


綾子さんはちゃんと大事なポイントを押さえて返してくれたから


テキパキしていて、むしろ清々しかった




お互いに、かあちゃんモードフル起動で、子供とダンスしつつ、集中力で乗り切ったのかも






















私は口数少なくてだんまりしてしまう女なんだけど


小6の長男はおとなしいながらもよくしゃべる





彼のトークは、一方的…

私が何をしていようが、赤子が泣いていようがお構いなしで、脈絡なくしゃべる









私は土管になったつもりで、無心で相づちを打って、やりすごす


本当に申し訳ないけど、聞く行為はまるで修行

ほとんど何も記憶に残らない

申し訳ないけど、興味を持てなくて、しかるべき相づちを打つのに精一杯

結局、ほら、妹泣いてるから、とか言って、話を強制終了して、やっと解放されたと胸を撫で下ろす






本当に息子には申し訳ないと思っている


だけど、これが今の私には精一杯


私みたいに自己肯定感が低い人間にさせないようにとただただ祈って!


形だけでもいいからと自分の尻を叩いて、“聞く”アクションをする


正直、いつも胸が苦しい










こんな日常のこと、当たり前すぎて誰かに相談するつもりもなかったんだけど、


綾子さんが何かのきっかけで察知してくれて、この話を引き出してくれたの😲











そしたらね、綾子さんは


息子の話を聞かされることと

昔、母の話を延々聞かされたこと


同じだよ、って教えてくれた















うげえっ😱


まじでそれ受け入れられない!と思った
















私の亡くなった母は、


愚痴を延々と私に話したんだよね


小さい頃から、ずーーーっとね、私は聞き役


私の話は、本当にちょっとしか聞いてくれない


私が嫌だった出来事を話しても


いつも結論は同じ

「私はもっと辛い思いをしてきた」
「あんたは恵まれている」


そして、洗濯物が…とか言って逃げるんだよね、いつも








そのくせ私には延々と愚痴る


小1の頃、母が叔母に言っていたのを覚えている

「あやなとは女同志、気が合うの。
女同志の話ができる」












イヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤ!!






世間のこと何もわからない幼い私は、


母は私に聞いて欲しいんだなっていう期待をただただ感じて


大好きな母を喜ばせたくて、ニコニコしていてほしい一心で


愚痴の内容がよくわからないながらも、


何て返したらお母さんは喜んでくれるか、一生懸命脳みそフル回転して考えて


優しい言葉をかけていたんだよね










だから、「気が合う」とか、完全に誤解です、


娘はただただあなたのためにムリをしていただけです


















母もね、田舎社会にお嫁に来て、ちょっと発したことばが、恐ろしい肉付けされて、伝言ゲームみたいに、義理の母に届く


みたいな辛い日々のなかで、こころが休まる時がなかったんだよね


それも、よくわかる


本当に辛かったと思う


よくわかるよ














だけどね…子供はあなたの愚痴の相手ではない


本当はね、ねぇ、お母さん!とぐちゃぐちゃな気持ちを聞いて欲しかった私は


いつも自分の言葉をぐっと飲み込んで、
いつも喉の辺りに悲しみを溜めていたんだよ


何年も本音を飲み込んでいると、自分が何を考えているかわからなくなったし


表情も暗くなったよ


成長して、愚痴を聞くのを断ると、冷たい娘だと嘆く


もう、めんどくさい、勝手にしろ…























あの母の話を聞かされる体験を


息子の話を聞く行為に被せていたなんて


ぜんぜん知らなかった!


盲点!!














そんな気付きがあって、


それでいて、恨んでいた母のことを


本当に自分の事のように好きで好きでたまらなかったことまで思い出すことができた
















最後に綾子さんは言ったの


お母さんみたいに生きても幸せになれる、って


母みたいに生きるからこそ、だったかな

















なんて、濃厚なセッション!!!












そしてね、今でも言いたいことを言えない私に


フラワーエッセンスの


「ヘザー」を選んでくれました









これがまたよかった



そのシェアは別の機会に…