25才位の時の夢をみたの
東京でOLをしていた時のことね

北海道、礼文島へ一人旅をした

 

 

 

 

 

 

礼文島縦断するハードなハイキングに参加した

一人旅の同世代の男女が確か7,8人

その日偶然集まって、

一緒に何時間も歩いたんだ

 

 

 

 

 

人と打ち解けられない私だけど

メンバーにも恵まれたし

とても楽しいハイキングだった

 

とてもハードなハイキングだったけど

体の疲れすら日ごろの疲れの癒しになった

 

礼文島の美しい景色には

心の底から洗われた様だった

 

 

 

 

 

 

 

 

東京に帰ってから、

一緒にハイキングした大阪の男の子が

礼文島の写真を送ってくれた

 

本当に美しくて

すばらしい写真だったんだよねー

 

 

 

 

 

 

その写真を会社の人に見せたりもした

会社の先輩が、その男の子を指さして

 

「この子、サカモトさん(旧姓)にいいじゃん!!」

 

なんて、言われて、盛り上がったっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それで、ほどなくして、

その大阪の男の子が突然私に電話をくれた

 

 

本当に突然だったからびっくりしたのを覚えている

夕方、OLの私が仕事を終えて帰る時間だった

 

 

 

 

 

 

 

一通りあいさつなんかをした後、

 

男の子「今日○○時、品川駅で会えないかな?」

 

私「え?ほんと?・・・でも・・

今日、どうしても行かなきゃいけない用事があるの

ごめん!!」

 

 

 

 

 

押し問答のように、

 

どうしても会ってほしい

いや、どうしても、ムリ!ごめん!

 

 

 

 

ていう会話を何度も繰り返した覚えがある。。。

 

で、最後、めっちゃ残念そうに、彼、電話切ったんだ。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「この子、サカモトさんにいいとおもうなー」

 

「この子、サカモトさんにいいとおもうなー」

 

「この子、サカモトさんにいいとおもうなー」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はっ!!と目覚めた午前三時

川の字になって寝てる家族の気配を感じつつ

 

後悔の念に悶絶したのでした(;´∀`)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

空気読め!!!

あほかーーーーー!!!

冷酷か!!!

胸が苦しいー!!!

悶絶っーーー!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、なんでいま思いだしたんだろー

謎すぎるー(゚∀゚)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、後日冷静になって考えてみたけど

 

 

 

私って、

本当に、とことん頑固

めっちゃ我強い

病気か!と思うほど

 

 

 

 

 

 

 

そしてこの度は

自分への反省を通り越して

 

 

 

 

やっぱ、私にはこれしかできないんだわー

と妙に納得した

 

 

 

 

 

 

 

 

控えめぶってるけど

 

めっちゃ傲慢で

 

人の言う事ぜんぜん聞きません

 

ごめんねー、私変わんないわー( ;∀;)