滞在期間2日間
夕飯にビールを「召し上がった」ことは
言うまでもない
そう!
2日目には痛みがでているにもかかわらず
それでも飲む
もはや病気だ
よく日、朝食になっても起きてこず
母が呼びに行った
しばらくして戻ってきた母が
「おとーさん、あっち(寝室)でご飯食べるだって」
a「でたっ!やっぱり」
事情を知らない義妹と3人の子供たち
「じーちゃん、どーしたー?」
と寝室へ
ベットに横たわっている父は
さも病人のように
「じーちゃん、足が痛くて歩けんくなっちゃった」
「だ、だいじょーぶーっ?」と皆、心配顔
ワタシと母は(口には出しませんが)
「自業自得」
3日目からは弟は仕事のため
義妹の運転で、子供たちと一緒に
近場の観光やショッピングをする予定だったが
オヤジの「クスリ買って来い、シップ買って来い」が
始まったため、予定はパー
しかも、クスリ買ってこいって言ったって
ここはアメリカ合衆国スギ薬局ありませんケド。
しかも弟もいないし、英語がしゃべれるのは子供だけ・・・
とはいえ子供に「痛風」が説明できるわけもなく
どーしたものかと考えていると
足を引きずってリビングへきた父が
「このクスリだ」といって手帳を広げて見せた
こーなる事を想定してか
以前、処方してもらったクスリの名前を
ご丁寧に手帳に書きとめ持ってきていた
ものすごく腹がたち
「自分で買ってこいーっ」と言ってやりたかったが
子供たちのいる手前
(みんなは、おじーちゃん病気になっちゃってかわいそう・・と思っているので)
ここで怒ると、
おそらくワタシは
病人をいじめるオニのようなオバさんと思われてしまうだろう・・
爆発寸前の怒りをグッと押さえ
ネットでそのクスリを調べてみた
クスリは見つかったものの
「(ドラッグストアで)どーやって説明すりゃいいんだ・・」と
途方にくれていると
ここで義妹が機転を利かせ
「パパの会社の通訳サンにお願いしてみるわ」と
連絡を取ってくれ、ドラッグストアに同行してもらえることになった
まさに「渡りに船」の救世主!
ドラッグストアでもかなりのやり取りの上
ようやく売ってもらえ、
さらには
通「松葉杖があったほうがいいんじゃない?」と
そのてのモノが売っているお店にも連れて行って下さった。
これでなんとかしのげるだろう・・・と
ホッと一息ついたが、
残念なことに
ホントーに一息しかつけなかったのでR
・・・・つづく