こんにちは!英語コーチのあやんです。

 

昨日はTOEICでしたね!

受験された方、お疲れさまでしたルンルン

 

さて、今日は「英語学習を継続するためには〇〇を意識すべき!」

というテーマでお話しします。

何を意識すべきなのか?それは「SMART」とキーワード。

このSMARTというフレームワーク自体は、ビジネスなどで幅広く使われていると思うのですが、今回はこれを英語学習と絡めてご紹介していきますね。

S: Specific (具体的な)

曖昧な目標設定だと、すぐに挫折を引き起こしてしまいます。「英語ができるようになる」ではなく、「海外との月次ミーティングの内容が全て聞き取れて、かつ自分の意見を話すことができる」というような感じで目標は極力、超具体的に設定しましょう!

M: Measurable (測定可能な)

測定ができるか?というのも大切です。そういった意味では、客観的にスコアが出る資格試験を受けるのがベストですね。TOEIC、英検、Versantなどを目標にするのがおすすめです。

A: Achievable (達成可能な)

例えば「2ヶ月でネイティブみたいにペラペラに英語が話せるようになる」と言う目標立てたとしても、まだ実は基礎文法も怪しい…という方であれば、それを実現することはかなり難しいと思われます。

また、現実と目標があまりにもかけ離れていると、やってもやっても成果が出ていないように感じてしまうため、モチベーションも続きません。大切なのは、頑張れば実現できる、現実的な目標を立てることです。


R: Related (関連のある)

自分の目標達成につながる方法で学習することも大切です。

例えば「ビジネスシーンでコミュニケーションが取れる」ことを目標にするのであれば、英検よりもTOEICを受験することに集中した方が、より実践的な内容を効率よく学ぶことができるといえます。

T: Time-bound (時間制約のある)

締め切りがないと気が抜けてダラダラやっちゃう、という経験ありませんか?わたしは何度もあります(笑)

そこで大切なのは、時間的な制約を設けるということ。

いつまでに目標達成するのか?という期限を明確に設ければ、じゃあいつまでに何をすればいいのか?ということが逆算できます。そうすると毎日やるべきことが見えてくるので、ダラダラ学習を予防できます。


 

いかがだったでしょうか?英語学習をやろうと思うこと自体素晴らしいことですが、TOEICのような資格試験で結果を出したいと思われている方は、短期間での集中学習が圧倒的にオススメです!

そのためには目標設定がマスト!

ダラダラ学習が続いてしまっているという方は、ぜひノートの切れ端でもいいのでSMART分析、やってみてください^ ^

最後までお読みいただきありがとうございましたキラキラ