病気がわかるまで | 虹色家族〜13歳で突然のがん宣告。

虹色家族〜13歳で突然のがん宣告。

骨肉腫と診断され、足の切断を乗り越え、前向きにリハビリに取り組みました。もうすぐ退院して、元の生活に戻れると信じていました。ですが、、、りょうまは5ヵ月の闘病の末、天国へ旅立ちました。肺転移が分かって1週間でした。

りょうまが最初に足の痛みを訴えてきたのは、夏休みの頃🎐

『なんか、足が痛い』と膝らへんを摩りながら、話してきた。
『なんかしたの?ぶつけたとか、転んだとか?』と聞くと、
『いや、何もしてない。筋肉痛かも』
そんな会話をしました。

でもやっぱり痛いらしく、それからも2、3回は『痛いよぉ〜』と訴えて来ました。
私は『病院行く?』とりょうまに聞いたけど、それほどじゃないと言うので、成長痛かなぁと思ってました😔
9月の体育祭ではクラスのリレーメンバーに選ばれ、普通に走っていたので、
大丈夫なんだと安心していましたが、体育祭から1週間ほどして、りょうまが足を引きずる様になり、すぐに近所の整形外科を受診しました。

そこではレントゲンを撮り、骨髄炎の疑いがあるからと大きな病院への紹介状をもらいました。

そして、りょうまは詳しい検査の結果、
骨髄炎ではなく骨肉腫と診断されたのです🥺

もっと早くに病院を受診していたら、、、。
もっと早く、もっと早く、、、。そんな後悔が最初は押し寄せてきました。

今はただ、りょうまの背中を押すために、
りょうまが治療なんて嫌だ!やめたい!
そんな気持ちにならないよう、毎日病院へ顔を出しています🙂

いよいよ明日は年末年始の外泊が出来るか出来ないかの運命の採血があります💉

帰ってきてほしい🥺りょうまの好きなものたくさん作るから❤️

りょうまと、おうちで年越しがしたい☺️
それが今年最後の私とママの願いです🌟