4月28日に誕生した息子クンの出産ストーリーについて、記憶が鮮明なうちに綴っておこうと思います。

私の初めての出産♡

シンガポールでは、9割の人が無痛分娩を選択しており、お産体験者の友達からも、「気づいたら頭がでていて、全く痛くなかったよ。」と聞いていたので、出産においては安心して挑んだ私。

28日朝7時に病院に到着。

個室ルームで、テレビが観られたり快適な空間でした。

まず、子宮口を広げる薬を入れました。

痛みなどは特になかったので、映画を観たり、朝食を食べたり、夫とおしゃべりしていました。

本格的には、12時を過ぎてから、背中に麻酔を入れつつ、同時に陣痛促進剤を注入して陣痛を起こしていきました。
ちなみに背中の麻酔は、少しチクッとするくらいです。(血液検査の方が痛いです。)

元々子宮口は2cmくらい開いていると言われていましたが、この時点ではまだ3cm。
経産婦さんだと子宮口が開くのが早いそうです。

ここから、陣痛が始まり・・麻酔が効いているので、痛みなどはなかったのですが、
子宮がキューっとする感覚はあり、助産師さんに尋ねると、そのくらいの感覚はあるとのこと。

子宮口が開くのを待つこと、17時ごろ5cmに。

生理痛のひどい時のキューとした痛みがあったので、お産経験者の友達にラインで質問。

少し痛みがあるもの?と聞くと、全く感じなかったという意見↓
image

image
6人グループでライントークしながら、励ましてもらう(笑)

そうこうしている間に、子宮口8cm。


先生が到着する前に、部屋には助産師さんと夫の3人。
急に、助産師さんが「プッシュプッシュ」と・・

えっ?もう??と思いながらも、とりあえずプッシュ。
痛みがでたら、プッシュして!と言われ、わけがわからないまま、とりあえずいきむ・・

夫からは「奥から頭が見えてるから頑張れ!」と、普通に回り込んで見てるし^^;

あまり麻酔が効きすぎているといきめないらしく、麻酔を追加することなく、分娩開始。

20時すぎ頃、先生が到着。
私の中ではかなり痛みがピークになっていて、心の中で、「無痛なのにこんなに痛いのー??」と叫びたい感じ。

今までにないくらいの力を入れ、いきみの繰り返し・・

そして、20時31分、にゅるりとベイビーが誕生しました♡

タイミング悪く、麻酔が弱いまま(効きづらくて?)痛みを感じて出産しましたが、

無事に出てきてくれて元気な泣き声をあげてくれたのを確認して、感動で胸がいっぱいになり、涙がとまりませんでした。

絶対に一生忘れられない瞬間です。


結局、麻酔を入れたのが12時半ごろ。
産まれたのが20時31分。
本格的に分娩が始まってから20分で誕生。

トータル8時間だったので、初産にしては安産だったみたいです。


夫は、へその緒を切ったり、手袋はめて、血だらけの赤ちゃんを拭いたり・・立ち会ったことで感動はさらに大きかったみたいです。

日本と違って普通に回れたので、会陰する瞬間も、縫うところも見たそうです。。

私は「ヤメテー」と叫んだけれど、無我夢中でそれどころじゃなかった、、


元気に出てきてくれた新ベイビーに何よりの感謝♡

ずっとお腹にいて欲しい、なんて思っていたけれど、わが子は本当に本当に愛おしい♡♡♡
こんなに可愛い~なんて思わなかったハート(嬉しい)


でも、これからがスタート!

既に、幸せな息子くんとの生活が始まっていますがラブ

楽しみながら頑張ります♡


ベビ待ちの方からメッセージをいただいたので・・
image

陣痛中に描いた赤富士の絵です。


絵心なし&起き上がったらNGと言われて寝ながら描いたので、こんなですが。。

皆様に、子宝祈願をはーとっ