♪Ayami CANTABILE♪ -595ページ目

少女合唱団 はな

明日はウチの事務書が主宰している”少女合唱団 はな”が”青い鳥コンサート”に出演する.

今回は3曲目に沙耶ちゃんと中さんがソロで歌うことろがある.

二人ともとても緊張していて,これまで二人して3回くらいウチに個人レッスンにも来ていた.

二人はとても身体が細く,「良い声出したかったら頑張ってもっと太れ~ぶーぶービックリマーク」と言ったら,沙耶ちゃんは頑張って食べまくっていたらしい.今日も練習の休憩時間にバウムクーヘンを食べていた.飲み物も,「ちょっとでも太るように.」とコーヒー牛乳を飲んでいた・・・が,頑張り屋さんや・・・おにぎり


明日は私もU池さんもF田君も歌う.私とU池さんは合唱団に混じって歌い(あぁ,小中学生と混じって私がわからなかったら,みなさんゴメンなさいませラブラブ),F田君は指揮をする.そして1曲は講師演奏として3人でリベラの”ファらウエイ”を歌う予定.あの清純で可愛らしい天使のようなリベラに対して,なんてアダルトな3人組かしらん・・・.まぁ,アダルトリベラもそれはそれですので,みなさん,ものめずらしいと思って聴きに来てやってください.合唱団の少女たちはカワイイですよ,とてもラブラブ!

昨日居間に蚊が出没したので,U池さんと蚊取り線香を焚いたら,喉がやられてしまった.今日は喉にタンがからんで歌いにくかった・・・なので今日は私も早く寝ようっとビックリマーク


そうだ,合唱団といえば,何ヶ月か前から合唱団の後に希望者を募ってソルフェージュの教室もしている.

まだ始めて3ヶ月くらだけれど,難しい音もちゃんと聞こえて楽譜にできるようになってきた.成長早いわ・・・.

やっぱり,小学生のうちから,音感を鍛えるのが良いのね・・・と再認識.

今日はちょっと高度な聴音をしたんだけど,自分でも「ひゃ~,もうこんなのがスンナリ聞こえるようになっているのね・・・!」とビックリでした.

子どもを教えるのは,未来に希望があって,本当に楽しいラブラブ!


あっ,マダムたちの声楽にももちろん,未来も希望もございますよドキドキ

ニューイヤーの・・・アレ・・・フフフ・・・頑張りましょうね・・・ニヤリべーっだ!

委員会

今日は朝からレッスン.お昼もレッスンをしてそのまま倉吉で総合芸術祭の委員会へ.委員会終了後は,またすぐに福部に戻ってピアノの先生をした.あ~,忙しかったショック!


委員会といえば,そう,なんで私なんかが委員をしているかというと,実はもともと鳥取県で”まなびピア”が行われた時,財団や県のやり方にたくさんの不満と,不信を感じたことがきっかけ.

憶測で物を言わずに,ちゃんと行政を自分の目で確かめたかったし,文句ばっかり言わないで自分も鳥取県で文化活動をする者としてそういうものに参加していくこともしなくてはな・・・という気持ちからだった.

自分が誤解していたところもあるし,やっぱり・・・と思うところもあるけど,今は委員として県民の誰もが楽しめる文化祭にしたい,と心から思っている.

でも,ナカナカ難しい一面もあるな・・・と感じたことがあって,なんかちょっと落ち込んでしまった.

帰ってからY佳が聞いてくれたので,ちょっとスッキリしたけれどかお


誰のための文化祭なのかな,って思うことがよくある.

今日は思いきって,そのような主旨のことを発言したら,どうもいけなかったらしい.

なんかよくわからないままに,プロデューサーには「すみません,なんかトンチンカンな質問してしまって・・・.」って言って帰ったけれど,なんか悶々としていた.

なんでこんなに悶々とするのか,自分に問い掛けてみたら,自分の発言がそんなに悪い発言だったと思えなかったからだとわかった.納得もしていないのに,一方的に謝ったりしたから,自分で自分がイヤなのだむっ

若いからかなぁ~,それともやっぱし私がアホやから?まぁ,頭は良くないんだけど・・・.

エライ人の気分を害しない発言しかできないような会には,多分,アホな私は会わないんじゃないかと思う.

かといって,賢い発言ができるようになりたい,とも思わないし.

でも私も世間知らずだからなぁ・・・もうちょっと勉強させていただこう.


をんな会 7月

さて,パリでやらかしたことを書きたいのでありますが,この頃色々と行事に追われ,久し振りに最近のことを書きたいと思います.

月曜日は”をんな会.ずっとC金さんのお宅で夜に行われていたのだけれど,C金さんがお嫁さんになるための準備を始めた頃から,丸茂旅館のお部屋を借りてお昼ご飯も兼ねた会になっている.

みんなこのスタイルがとても気に入っていて,天ぷら御前とお刺身御前を毎月かわりばんこに楽しみながら”をんな会”を続けてきた.

ちなみに”をんな会”とは鈴木真砂女さんの

”をんないよよ 強く美し 木々芽吹く”

という句からついた名前である.というか,本当は”をんないよよ強く美し木々芽吹くの会”というのが正式名称.

長いので略して”をんな会”.この頃は丸茂旅館に行って「をんな会です」というと通じるようにまでなった.メンバーは素人5人.もちろん女ばっかり.だからといって男性が参加してはいけないわけではないのですが・・・.

さて,一昨日の”をんな会”

私は日頃の疲れとストレスのせいか,ちょっとしたアルツハイマーのようになってしまい,丸茂旅館の場所がわからず文化会館まで行ってしまった!そこからも戻ればあるはず・・・と戻ってみたけれど,きつねにでもつかれたかのようにわからない.モナークが見えた時に,やっと記憶は戻りたどりついたという情けなさ.

でも本当に疲れていたのです・・・顔もむくんで腰も痛く,本当に・・・.

なので,いつものことながらご飯を食べながらの宿題も,頭が働かず,それどころか”もう今日はいいや・・・.”とか思ってしまってボケーっとしていた..

それでもなんとか作って出したら(宿題は兼題が1点.自由題が2点),1句は4人の選者ちゅう3点,1句は1点をが入ったが,1句はナント,季語が入っていなかった!

それも「この句の季語って・・・?」と聞かれるまで気づかなかったのだ!

お~!あやみ~疲れてる~!

その句はもちろん紹介しません.

とりあえず,3点入った句を紹介します.


 畳の目なぞりて物思ふ昼寝かな  文月葉

 


 文月葉は私の俳号.もちろん7月生まれだからです.あっ,もうすぐバースデーだケーキビックリマークまた年をとるのか.やだなぁ.まぁ,いいや.鈴木真砂女さんのような,いつまでも女なおばあちゃんを目指そうラブラブ


 それにしても俳句を詠む作業はは役作りと同じだ.知れば知る程そう思う.書かれてある言葉の奥にあるものを感じ,想像する.たった17文字のなかに,本当に奥深くたくさんの感情や情景が広がっている.私は脚本を読みこむ,あるいは音楽の底にあるものを想像する,歌の歌詞を読み込むことと同じ感覚で俳句に向き合っている.だから好きなのかも.

それにしても鈴木真砂女さん.好きだな.今,彼女をモデルにして瀬戸内寂聴さんが書いた”いよよ華やぐ”という小説を読んでいる.恋とは誰にでも波瀾と官能をもたらすものなのね・・・と妙にナットクの1冊ですよ.