みなさん、こんにちは。
あなたのなりたい美とBEをつくる
BEWORK あやみです。
今日のテーマは、
『太らないカラダをつくるコツは、背骨を動かすこと』
12月。
忘年会等で外食をする機会が増える時期。
美味しいものを食べると、幸せな気持ちになりますよね。
食べたいものを思う存分に食べたい!
だけど、食べると太る…
食べたい欲求と、食べちゃいけないという理性の狭間で揺れ動く自分の心。
食べても太らない人が羨ましい。
食べても太らないカラダになりたい。
そんな願いを叶えてくれるのが、背骨です。
太らないカラダの土台にあるのは、背骨の柔軟性です。
背骨が適度に柔らかく、しなりがあれば、太りにくいカラダになるんです。
カラダの中心にあるのが背骨です。
日常生活のあらゆる動きのベースには、背骨があります。
背骨には、前後・左右に曲げる動き、左右にひねる(ねじる)動きがあり、あらゆる方向に動かすことができる部位です。
背骨にしなりがあれば、しなやかに動くことができます。
背骨のしなりは、体調に直結します。
頭痛や肩こり、腰痛、疲れがとれない、睡眠不足などが起こっている場合、背骨は硬くなってしまいます。
背骨が硬いと、体の微調整を行っている自律神経の働きが乱れます。
実は、この自律神経の乱れが、太る原因となっていることが多いんです。
背骨が硬くなり、自律神経の働きが乱れると、睡眠に影響します。
また、食欲にも影響を与え、太りやすい体になってしまいます。
デスクワークや立ち仕事など、何時間も同じ姿勢、体勢で仕事をしている人のカラダは、しなりがない、硬い背骨になっていることがとても多いです。
さらに、寝不足になると、自律神経の乱れによって、背骨が硬くなります。
体を活動・興奮状態にする交感神経が、活性化された状態が続くため、動きにゆとりがなくなり、しなりもなくなってしまうのです。
どんなに頑張って運動しても、なかなか痩せない…
そんな方は、背骨を動かして、太らないカラダをつくっていきましょう。
今日ご紹介するのは、猫のポーズ
Cat&Cowとも呼ばれているストレッチです。
【やり方】
1.よつん這いになります
※肩の真下、骨盤の真下に、それぞれ、手と膝を置きます
2.背中を丸めていきます
※息を吐きながら、丸めていきます
3.息を吸いながら、背中を反らします
【気をつけたい動き】
※前に体重がかかりすぎている
※後ろに体重がかかりすぎている
5〜10回を目安に動いていきましょう。
背骨が柔らかくなってくると、体の軽さを実感できます。
朝から筋肉をほぐす目的で行う
夜寝る前、疲労回復のために行う