腰痛対策のストレッチ | あなたのなりたい美とBEをつくるBEWORK

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なりたい姿、ありたい姿を創り上げるための、日々の生活のヒントをお伝えしていきます。

 
みなさん、こんばんは。
 
あなたのなりたい美とBEをつくる
BEWORK あやみです。
 
 
 
長時間、パソコンに向かって仕事をした後、
休憩しようと立ち上がったとき、
腰がずーんと重たい…
 
 
立ち仕事をしていると、
立っているのがつらくなる…
 
 
長くキッチンに立っていると、
つい座りたくなる…
 
そんなことって、ありませんか?
 
 
 

デスクワークをしていても、

立ち仕事をしていても、
腰痛に悩まされることってありますよね。
 
 
 
腰痛が出るのは、
腹筋が弱いから
体が硬いから
そんなことを耳にしたことがある
という方も多いのではないでしょうか。
 
 
 
それを受けて、
腹筋にチャレンジしてみたり、
ストレッチを頑張ってみたり…。
 
 
 
腰痛をなくそうと、
自分でなんとかしようとやってみたけど、
効果が出なかった…
変に力が入って、さらに腰が痛くなった…
 
そんなこともあったかもしれません。
 
 
 
腰痛は、人それぞれ、
身体の使い方が異なるので、
痛みが出てくる場所や痛み方が変わってきます。
 
 
 
自分の状態を知って、
ストレッチや腹筋をしていくと、
効果は出てきます。
 
 
 
今日は、そのなかでも、
ストレッチについて、説明していきますね。
 
 
 
まず、腰痛の原因は、
骨盤の傾きです。
 
 
 
負担がかかる部位は、
立っているときと座っているときでは、
若干違ってくるものの、
 
どちらの場合でも、
姿勢に影響する骨盤が原因になることが
多くあります。
 
 
 
これは、骨盤の傾きによって、
立つ姿勢や座る姿勢が変わってくるからです。
 
 
 
骨盤は、
前の傾きが強い【前傾】と
後ろの傾きが強い【後傾】があります。
 
 
前傾が強いときは、
いわゆる反り腰になりやすく、
 
後傾が強いときは、
腰が丸くなり、それに合わせて背中が丸くなるので、
猫背のような姿勢になりやすいです。
 
 
この骨盤の傾きにより、
筋肉がギュッと縮んだ状態になったり、
ピーンと張った状態になったりして、
腰の筋肉に過剰に力がかかってしまいます。
 
 
 
どちらの状態でも、
腰の筋肉に負担がかかるので、
骨盤の傾きが腰痛を引き起こしてしまうんですね。
 
 
 
腰に負担がかからない骨盤の状態は、
中間の位置
 
 
前・後ろのどちらにも
傾きすぎることがない
中間の位置であることが
腰痛を防ぐために必要です。
 
 
背すじを伸ばして、姿勢をよくしましょう!
と言われるのは、
骨盤が理想的な傾きであるときは、
姿勢が整えられているからなんですね。
 
 
 
骨盤を中間に保つためには、
前後どちらの方向にも動かせることが必要です。
 
 
 
骨盤を前後に動かすストレッチが、こちらです。
 
 
①骨盤を立てて座ります
 
 
②骨盤を寝かせるように倒します
 
 
この動きを繰り返すことで、
腰の筋肉が伸びたり、縮んだりするので、
腰回りが楽になりますよ。
 
 
同時に、
股関節周りの筋肉もほぐれてくるので、
骨盤を中間の位置に保ちやすくなります。
 
 
 
座った状態でできるストレッチになりますので、
ぜひ、試してみてくださいね。
 
 
最後までお読みくださり、ありがとうございました。