昨日は午前中、M男からの隣県Y市行きの誘いを断わり、E男とテニスし、シングルスの試合をし勝てなかったが、今度の市の大会へのいい準備になった。
いつもダブルスばかりで、シングルスはほとんどやったことがないのだ。
昼からはシニアテニスに行った。
ここで、たまたま都会にいる姉から電話があり、長電話をした。
姉も俺と同じで、わがままな旦那に困っているらしい。
仲間とは離れて話していたが、いつも親しくしている二つ年上の独身女性Oが、長電話だったので気にしてくれていたらしく声をかけてくれたので、姉からの電話だったことや、俺の実家での立場など話した。
テニスは隣でやっていた高校生の打ち方を見たら、ちょうどいい見本になった。
俺は、誰にも教えてもらわずに新しい打ち方を、本やネットで研究しながらやっているが、さすがに高校生は新しい打ち方の見本のようで新鮮だった。
帰ってから、今度の日曜日の市のシングルスの大会の組み合わせをネットで見たら、昼間いた当市の高校生では一、二番のやつとだった。
俺はちよっと動揺した。
惨めな負け方になる可能性が高いのだ。
この前の大会もそうだったが、俺は力の差がある相手に打ち負かされ、みじめな気持ちになったところを、知っている人に見られたくないのだ。
その大会には、以前知り合い最近疎遠になっているが多少話はする、テニスの上手いかっこいい女性らも中心におり、いつも強気の俺は彼女らにどう接したらいいか分からないのだ。
俺はとりあえず、テニスは負けても気持ちは「負けん」というイメージを作った。
テニスでは負けても、年や人生経験は俺の方があるのだから、人間では「負けん」というわけで、俺は下手に出ず、上に立った態度をイメージし、何とかやれそうな気持ちになった。
夕方、ラケットのグリップテープを買いに、久しぶりに街に出、スポーツ店に行き、本屋に寄った。
そう言えば、いつも外に出るのはテニスか、M男とのドライブやカラオケ喫茶などばかりで、一人街に出ることが少なくなっているのだ。
夜の風呂でのトラウマ解消では、テニスの上手いかっこいい女性らのことを思い出したら、トラウマが溶け出した。
彼女は、最近俺が態度が大きくなったからだろう、愛想がなくなり、俺を避けようとしており、俺にはやりにくい存在になっている。
スタイルがよく、顔もまあまあ可愛くて愛想がよく、その上テニスが上手いので誰もが憧れる存在ではあるが、どうも問題もあるようだ。
彼女を想定すると、トラウマはどんどん溶けたが、このトラウマは何なか。
多分、俺が思春期以降憧れながら近づけなかった、中学時代の初恋の女性を含めた女性達に対するトラウマだろう。
このトラウマ解消は、おとといのカラオケ喫茶での若い女性を「捨てる」と通じているようだ。
こうして女性に対するトラウマが解消され、女性に対する見方が変わってくるのは、未知の世界を見るようで楽しく、期待がふくらむところである。