今日は仕事上のモヤモヤを。
私は小学校の教員をしています
妊娠したのがわかり、上司(教頭と校長)に相談したのが1月終わり。
私の勤務している市ではだいたい3月上旬くらいに次年度の担任希望を聞くシステム。
何年生の担任とか支援担任とか、少人数指導を持ちたいか?という、あくまで希望。
希望は第6希望まで書く欄があるくらいやから、正直、あんまり意味ないと思うのはここだけの話
私はここ数年、希望して、支援担任を持たせてもらっている。私自身が今から振り返れば、発達や対人関係に課題がある人で、学校ではめっちゃ苦労してきた人だから、なんというか、支援の勉強をして、普通なら「怠けてる」と言われそうな子どもたちや、しんどい思いをしている親子の気持ちに少しでも寄り添いたかったから。
それは今も変わらない。
せっかく同じ時間を歩むのだもの。
「やること遅いねん、早くして」「ボーっとしなや!」「何回言ったらわかるねん!」
そういった言葉の刃は辛い
ということで、私は通常学級担任ではなく、支援担任として子どもたちと関わっていきたい。
産休ギリギリまで、我が身を支援教育に置く気満々やった。
でもそれは叶わなかった
校長の意向で、ね。
制度的には、「本人が希望した場合を除き、通常学級担任や支援担任は極力避けるのが望ましい」
希望した場合ってあるわけです。
希望したのが3月頭。3回くらい校長には話をしに行きました。
仕事の勝手がわからず、1から覚えないといけない立場の方がストレスである
と。
でも結局、4月、蓋を開けてみたら、ストレスフルな立場
もちろん「与えられた場所で咲きなさい」のつもりで、私なりにこの2ヶ月、精一杯やれることを探してきた。でも、でもね、、、
結局、手応えが感じられない。
感じられるのは、同僚達の、仕事上の忙殺からくる、子どもたちへの言葉の刃。
支援担任だった時もすごくそれは感じたよ。感じたけれど、その分、フォローも出来た。
今は子どもたちとゆっくり関われるのもなんだか出来ない
お腹大きくなってきても、子どもで気づいたのはたった1人だけそもそも、だから、興味を持たれてないとも言えるのかもしれない
もともと、私自身、発達に課題があったから、と今日も前の方で書きましたが、それは今も健在で。
同僚に自分から気の利いた話を話に行けない
粗探しばかりをしてしまう1人、話に行かなきゃと焦りはするが、その結果、考えすぎて行動に移せず、チン
ただ、そもそも、子どもたちのことを「あいつ、今までサボってただけや」という同僚に、「ほんまや」と同調するのは嫌だから、そういう空気の話の時には聞くだけにしてる。辛いけど
その空気感は子どもたちにも伝わるし、そもそも面白みのない、大人しい先生って、学校的にはどうなん
ってことで、下手したら1日、同僚と一言も話さず、帰る日もあったりなかったり。子どもたちには授業にアドバイスはするから、多少は話すけど。
もともと、話すのが苦手な私に、今の立場は辛すぎるし、言葉の刃をビシバシ感じてしまい、とにかく胸が痛い
だから校長にも言っていたのに、と思ってしまう
だから、もう辛くてつらくて、有給休暇をフルに使って、予定していたよりも早くに産休に入らせて貰うことにした。
といっても7月の頭までは頑張らないといけない。
私、頑張れるかな
与えられた場所で咲ける花になれるかな
なんていうのだろう、これってないものねだり
隣の芝は青い的なちょっと違うのかな
とりあえずお腹のちぃちゃん(胎児ネーム)には、こんなお母ちゃんでごめんね、と思う。
おそらく、すごく人よりも繊細に出来てるから、ストレスフルな状況にもなりやすい。
周りに気を使える人になりたい。
自分の芯がしっかりしていて、意見はハッキリ言える人になりたい。
だけど、明るく、笑顔のたえない子育てもしたい
これって矛盾
私らしさの意味を考えよ、と神様からの試練なのかな
私らしい仕事の取り組み方ってのが見つかれば、もう少し楽になれるかな
う~ん