久しぶりに連絡取った、大好きな友達。高校時代からだから、もう20年になる。

そんな彼女に、ちゃんと妊娠報告しようと思って連絡した。(Facebookには載せたから彼女は間接的には知ってる)

ご飯食べようってお誘い。

そしたら、私が浮かれているのとはうらはらに、彼女の状態は深刻だった。

明日から闘病のため、入院するという。

知らなかったとはいえ、浮かれすぎていた自分を恥じた。

初期らしいけど、彼女がそんなに人知れず深刻な状態に置かれていたなんて全く考えもしなかった。

彼女はいつも週末には山ガール。年末年始も山ガール。平日夜しかご飯行けないくらいにとにかく山にハマりまくっている。

私なんかよりも何百倍も身体を動かして、山から健康な空気もたくさん吸ってきているだろうに。

彼女はまさに健康優良児のイメージ。

イメージが先行することの恐ろしさを改めて感じて、自分自身、ゾッとする。

でも、、彼女には幸せになって欲しい。誰よりも幸せになって欲しいんだ。

だから、入院治療して、しっかりとまずは治療してほしい。そして治ったよー!と元気に会えることを心から願う。いや、治る!!彼女なら大丈夫!!

へこたれ虫になりそうな私に、何回彼女は励ましてくれたか。彼女は本当に強くて逞しい。

でも、へこたれ虫な私はチラッと考えてしまう。彼女はきっとしばらく大好きなお山にも行けない生活が続くから辛いだろうなと。鬱々するのが1番良くないというけれど、鬱々しちゃいそうな状況ですもの、私ならね。

へこたれ虫でごめんよ、友達よ。

私が暗い顔でおるのはおかしいね。

ものすごく自分の空気の読めなさに絶望感感じたけど、でも、彼女のことが大好きなことだけは確かだから。どうかお医者さんたち、彼女を治してください。。友達よ、無事を祈ります。