初のお産はおしるしから始まりました。
鮮血の生理より多めのおしるしが来た日の検診。
子宮口1㌢。
まだかかりそうと言われ、『これが陣痛につながれば』と、子宮口をグリグリされました。
その夜、20時頃なんか違う!とググッと襲ってくるお腹&腰の痛み。
時間をはかると5~7分間隔。
『陣痛だ』
陣痛がどんなものか、来たら痛みがわかるものなのか不安だったけれど、これだとわかりました。
20時から22時まで家で様子を見て病院へ電話。
18日23時 入院となりました。
間隔の短い陣痛。
すぐにこのままお産になるとばかり思っていました。
相変わらず5~7分間隔で襲ってくる痛み。
「すーーっふーーっ!」と大きく呼吸しながら痛みに堪え、5回程呼吸を整えるとその痛みはまた去っていく。
5分おきにその繰り返し。
赤ちゃんの心拍数と陣痛の大きさ、間隔を計る機械をお腹に取り付けその日は朝まで様子をみる事に。
この時まだ物を飲んだり食べられる余裕がありました。
19日朝。
検診にて子宮口1.5㌢。
『開かないなあ。』
そういいながらまたグリグリ。すると3㌢まで開きました。
『少し開いたし、柔らかくなってきたからもう少し様子見ましょう』
先生の考えは『安全』
薬を最低限に抑えできるだけ自然の力で産む、という事。
そしてその後、相変わらず陣痛は5~7分間隔。どれも波が弱く微弱陣痛がだらだらと続く。
なかなかお産に繋がる陣痛が起きない。
そしてお腹につけた機械から赤ちゃんの心拍に異常が。
120~を刻んでいた心拍が100、50、20、0・・・20、・・と不安定に。
ドクターと助産師が飛んできてエコー、脈を取り始め、私の寝ている向きも急いで逆に。
どうやら同じ体勢で寝ていたら 臍帯を赤ちゃんが自分の重みで踏んで酸素が行き渡っていなかったようで・・・。
急遽私にも酸素マスクがつけられ、沢山の酸素を送り出すよう吸わされました。
普通はそんなこと無いらしいんですけれど、一瞬のあわただしい病室と陣痛の苦しさで、どうにかなってしまうんじゃないかと思いました。
そして、この時点で体力はかなり消耗され、食べる事も眠る事も出来なくなり、付き添ってくれている母に時々水を飲ませてもらうのがやっとでした。-続く↓皆様の1クリックヨロシクお願いいたします。にほんブログ村 マタニティーブログ
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