先週は舞台一つと映画鑑賞と、バレエ鑑賞づけでした。

幸せ~


軽くですがレポです。

ほんとに軽く・・



11月29日は東京文化会館にて、

マリインスキーバレエ団の白鳥の湖を観に行ってきました。


めめ工房


チケットを取ったのは半年くらい前。


その時は、

その日のオデットはアリーナ・ソーモワになっていたんだけど

急きょ、コンダウーロワに変更。


ソーモワって、ボリショイに移籍したのかな?

でも、コンダウーロワも気になっていたダンサーだったので良かったけど。


なんと、席は真ん中の前から4列目でした。奮発しちゃった。



前列だと衣装の衣擦れする音とかポワントのコツって音もしっかり聞こえる♪


コンダウーロワは長身で身体能力の高いダンサーでした。


やっぱり、ロシアダンサーって顔(頭)が小さくて足がまっすぐで反則だ~

(うらやましい・・)


全体的な感想は、コールドや衣装、雰囲気は

ロシアのバレエ団だと、マリインスキーよりボリショイの方が好み。


コールド(群舞)は、新国立バレエ団のほうがレベルが高いような気もしました。


でも素晴らしい舞台でした!満足です。




で、こちらは映画。12月1日公開初日。


めめ工房

【ファーストポジション~夢に向かって踊れ!~】


公式サイトは こちら



ローザンヌ国際バレエコンクールと並ぶ

世界最高峰のバレエコンクールと言われている

ユース・アメリカ・グランプリで入賞を目指す若いダンサーの卵たちを追ったドキュメンタリーです。


この映画では七人のダンサーの卵たちがクローズアップされているのですが

みんなまったくバックグラウンドは異なります。

家族を養うためにダンサーになる と言う子もいたり。



でもみんながダンサーになるという夢は同じ。


プロになることを夢見て小さい時から頑張っているんだもんなあ・・・


コンクールのファイナルで踊る場面では私も自分が親になった気持ちで

緊張しながら観ていました。

その子たちを支える家族やコーチたちのやりとりもとても良かったです。



どの子たちも良かったけど、

特に、シエラレオネ出身のミケーラが印象に残っています。


彼女の踊りを観ているとなぜか、自然に涙がこぼれました。

不思議。



映画が終わった後、涙でいっぱいになりました。

友達と観に行ったので涙を抑えるので精一杯に笑




ダンサーはアスリート並みに体力がいるし

精神力もいるし、美しくで優雅でなくてはいけないし

強い子でなければできない事です。

アスリートって大変なんだなあとつくづく。。。。。


この映画、もう一回観に行きたいなと思っています★


この映画はバレエに興味がない方でも普通に楽しめると思います。


音楽も良かったです。サントラがあったらほしいな~