だいぶ間があいてしまいましたが

続きと結末です



お昼ごはんを挟んでもう一度担当さんにお会いしました


9月末契約を目指す担当さんからは

契約するかどうかを聞かせてほしいとのこと

(この時点で9月半ば)


金額的にも家を見た印象的にも

お断りを心に決めていた私たち




家の見た目が気に入らない

なんて言えないから


「金額がオーバーで、家はとっても素晴らしいと思うけど手が届かない」

って言ってね!

と打ち合わせしていた私たちの雰囲気を察してか


最後のねばりとも言うべき値引きを提案されました



それは最初の見積もりから

およそ200万円くらいの値引きでびっくり


これが普通なのか、

特別頑張ってくれたのかわかりません



(お気持ちは大変ありがたい!!!

しかし予算的にはまだ100万円オーバーだし、そもそも気に入ってないから...)



旦那さんも打ち合わせどおり話してくれました





しかし!!


ここからが長かったびっくり


お金の問題さえ解決すれば!

と思われたのか、



100万円多く借入するのは?

とか

100万円借入したときの返済額は1日に換算すると何百円程度

とか

ここの素材の予算を抑えることもできる

とか




スタイルが気に入らないと言えない私たちは

「うーん、うーん」

と唸るばかりでどうにも返事ができず


とうとう

「もう一度考えます」


と言って、次回お会いする日時も約束してしまいましたガーン




お断りが非常に難しいゲローゲローゲロー


この日は一旦お帰りいただくことに




その後、旦那さんともお断りの意思が変わらないことを確認


また時間を作っていただくのも申し訳ないし

キリがないので


失礼ながら

数日後に電話でお断りのご連絡をしました


打ち合わせ期間中の数ヶ月間、

親身にあらゆることを一緒に考えてくれた担当さんだったので、本当に心苦しかったですが



「もう一つの家の方がやはり自分たちの好みだったので...」


とハッキリ伝えて


「金額的にも近づけていただいて、本当にありがたかったのですが申し訳ありません」


と私が電話しました

(ずっとメールのやり取りも私だったので)



ここまでハッキリ言うと担当さんも粘ることなく

「承知しました!」

と快い対応をしてくださいました



これでホッと一安心

納得いくまで検討できたことはよかったと思っています





そして、その後の話


Kの家に申し込みをして

順調に間取りや細かい仕様決めがすすんでいます



こだわり屋で細かい私にとって、

あらゆる自由がきいて

期限に縛られることなく

とことんこちらの要望に付き合ってくださるので

本当に良かったです!



今思えば、Pの方は打ち合わせの時点で

「ここは間取りを優先して諦めましょう!」

とか言われてた気がする...




ひとまず「家を建てる」についてはこれでおしまいウインク

第二章があるかわかりませんが...

もし書けたらローンやお金のことを書きたいと思います




読んでいただきありがとうございました流れ星