連休明けの先週。
事務島のみんなそれぞれ、連休前の記憶を辿り辿り、何か忘れちゃってても、
記憶喪失が流行ってますからねー
なんてお互いでフォローし合っていたのさ。
そんな中、
現場責任者のF本さん
ものすごい形相で事務所に来てさ、
それはそれはものすごい剣幕で
アヤメさん!これ!!!
どういう事ですか!!!
何でいつもの紙がないんですか!!
(この時、社長をはじめ取締役、キラキラ島の住人勢ぞろいしてたけど、自分たちは無関係顔だからね。)
いきなり怒鳴られ、詰められてさ、
確かに私が連休前に依頼した案件なんだけど、全く意味がわからなく、
いつもの紙って何でしょうか?どの書類が必要ですか?
応対しつつ、必死に記憶を手繰り寄せる
だーかーらー!あの紙ですよ!!!運送便の!いつもの!
語彙力無さすぎだろ。落ち着けよおっさん。
必死で記憶を辿るものの、
おっさんが何を言ってるのか全くわからず、
どのような形状の、どのような用途の紙ですか。
なんて刑事でもないのに根掘り葉掘り聞いていると
Y田さんが隣から、
あ!それ私だ!
(この案件は運送便が通常(私が予約する便)と違って、システムから予約しなくてはならず、そのシステムにログインできるのがY田さんだけなのです。)
オマエかーと思ったけど、
これ、社長たちがいなかったら、多分名乗り出てくれていないのよ。この人
社長達がいたから、事なきを得たと思う反面、
女性(アラフィフだけど一応)が男性から怒鳴られているのを見ても何にも言わないんだな、やっぱりそうなんだね。
入社当初、Y田さんから罵られたり、さらに罵られたり、人格否定されたりした事を鮮明に思い出し(この時も社長達は見て見ぬフリ)、イライラした。
まぁ、社長も若いし、
期待する私が間違っていますね。これは。
今回、いてくれただけでもラッキーだと思おうそうしよう。
他人に期待をしてはいけないけど、
F本さん、50をすぎた責任者という立場の人間が怒鳴るって
そのうえ、
見当違いで人を怒鳴りつけて謝りもしねぇし。
(ええ、この時ジャイアンも、もちろん謝りませんでした。期待はしていないので、ですよねくらいの感情です。)
あり得ないけど、もしうちの旦那や息子が他人を怒鳴りつけたりしていたら、私は恥ずかしいけどなー
まぁ、いつもみたいにニヤニヤニヤニヤ話しかけられるよりは全然いいか