ネタバレがありますので、閲覧には注意してくださいキョロキョロ

 

椿の花咲く頃」、見終わりましたニコニコ

 

コン・ヒョジンとカン・ハヌルの、ラブコメですが、ミステリー要素もあります。

テレビ放送された2019年の最大ヒットドラマです。

コン・ヒョジンは、演技賞を12冠したそう。

Netflixです。

 

以下、ネタバレあります。

 

 

(画像お借りしています)

 

シングルマザーのドンベクを演じるのはコン・ヒョジン。

8歳のピルグを育てながらスナックカメリアを営んでいます。

 

カン・ハヌルは、舞台のオンサンで警察官をしているヨンシクを演じてます。

少しの間オンサンを離れていたのでドンベク親子のことを知らず、ドンベクに一目惚れをします。

 

真っ直ぐなヨンシクの気持ちをドンベクはシンママだったり、過去に起きた事件のことなどからなかなか受け入れられずにいます。

 

ピルグを演じているのはキム・ガンフン。

「財閥家の末息子」でも触れましたが、ホントうまくてかわいい!

涙の演技も抜群だし、オンマを何があってもボクが守るんだ!!というのが伝わってきてホント名子役。

 

ピルグの父親役はキム・ジフン。

大好きな俳優さんですが、いい感じにクソな感じでした。なんだか憎めないんだけどね。

 

憎めないといえば、ヒャンミ。

カメリアの従業員で盗癖があって、人の弱みを握り、金を搾り取る。

訳あってお金が必要なんですけどね。

 

もう一人憎めないのがオ・ジョンセ演じるノ・ギュテ。

注目を浴びなかったり特別扱いをしてくれないとスネちゃうというめんどくささ。

 

昔ドンベクを捨てたのに認知症になってドンベクの前に現れるドンベクオンマにイ・ジョンウン。

ヨンシクのオンマはコ・ドゥシム、ヨンシクの上司の所長にチョン・ペス、ノ・ギュテの妻の弁護士にヨム・ヘラン、オンサンの町の女たちにはキム・ソニョンやペク・ヒョンジュといったなんとも豪華な布陣。

 

物語はドンベクとヨンシクの恋の行方を中心に、ピルグやオンマ、町の人々との人間関係があり、ジョーカーという連続殺人犯との攻防になるんですが、ジョーカーは早い段階でコイツだろうなって思ってた人がいたんですが、全然違った。

 

ヨンシク役のカン・ハヌル、「未生ミセン」のベッキが印象深かったんだけど、ヨンシクよかった!

 

最後の方だったかと思うけど、途中、大人になったピルグが出てきて、えー、子どもピルグとオサラバ?と残念に思ったけど、また子どもピルグに戻って安心した。

 

全体的にはほんわかしているんだけど、一つ一つのエピソードがしっかりしていて、ホント笑いあり涙ありです。

それでいてジョーカーのところはピリッとするし。

 

とってもとっても良かったドラマだと思うので、まだ見てない方、ぜひ見てくださーい。