先月、こんな事が起きました。

 

 

 

ここのところの訪問介護の不安定状態。

でもその前から不安事項があったんです。

遡ること3ヶ月前の3月頃C事業所のそのヘルパーさんがコロナになり、休みますと。

 

コロナになるのも休むのもいいんです。仕方ないことですもんね。

ただ、ケアの空白は困ります。

 

相談員さんから連絡があり、「A事業所に確認しましたが、代わりにいけません」ということ。

 

わたしはベットから起き上がることはもちろん、リモコン操作もできず、寝返りも腕すらも動かすこともできません。

 

大腿骨骨折と脊柱菅狭窄症の影響で杖をついて酸素吸入をしている父は戦力外なので、80を超えた同じく脊柱菅狭窄症の母にやってくれと言っているようなものです。

 

そのコロナの時は来られないながらも連絡があったので、

母も体の痛さ苦しさと心のやるせなさで声を上げながらも起床とトイレをやってくれました。

 

相談員さんにはその後のモニタリング時にいつもは少しなあなあにしてしまってましたが、キチンとこちらの思いを伝えました。

 

・3日も前に「誰も行けない」という結論だったが、いろいろな可能性を模索してくれたのか、ギリギリまでどうにかしようとしてくれていたとは思えない

・B事業所にも協力を要請してくれたのか

・時間をずらして、とか、1時間ケアは無理でも最低限のベッドから起きてトイレに行くのみの30分なら、などの検討をしてくれたのか

・あの家には家族がいるので、きっと誰かがやるだろう、とは思ってはいないか

・もしわたしが一人暮らしでも、「代わりがいないので行けません」と言われてしまい、トイレにも行けずに夜までベッドに寝たきりにされてしまうのか

 

等々、言いにくいなぁというところもありましたが、お伝えしました。

 

このご時世、急に体調を崩したり、ご家族の事情もあることは重々承知。

なので突発的なことが起きたときの体制づくりをどうか構築してくださいとお願いしました。

 

今年もきれいに咲いてくれたバラ

 

続く