ネタバレがありますので、閲覧には注意してください
<映画>「7番房の奇跡」、見終わりました
久しぶりに声を上げて泣きました。
本当に素晴らしい映画です。
以下、ネタバレあります。
(画像お借りしています)
知的障害を持つ父ヨングは、娘のイェスンと暮らしています。
ある日ヨングは、少女殺人の冤罪を着せられ、イェスンと離れ離れになり刑務所に入れられてしまいます。
ヨングはなぜか裁判で罪を認めてしまい、大人になったイェスンは、父の冤罪を証明すべく奮闘します。
父ヨングはリュ・スンリョン、大人になったイェスンをパク・シネが演じています。
イェスンはセーラームーンが大好きで、セーラームーンのランドセルが欲しくて父にねだり、父も必死になって買ってあげようとするんです。
もう、そのやり取りを見ているだけでも涙が。。
イェスンの友達の軍司令官の娘を殺した罪で収監されてしまい、ヨングもイェスンもお互いを恋しがります。
ある日、ヨングのいる7番房の房長の命をヨングが救ったことから、房長と房の仲間がヨングとイェスンを会わせるため、作戦を実行していきます。
ヨングとイェスンを引き合わせることに成功したのですが、今度は帰すのに四苦八苦。
イェスンは7番房にいることになります。
房の面々も豪華!
ちょっとしたコメディ要素もあり、涙だけではなく楽しめます。
ヨングの罪を疑うのは刑務所課長。
冤罪ではないかと疑い、いろいろと力になってくれます。
チョン・ジニョンが演じていますが、いい役も悪役も演じる俳優さんなので、ちょっと見ながらドキドキしていました。
こんなにしゃくりあげて泣いた映画は久しぶりで、ホント全員に見ていただきたい映画です。
リュ・スンリョンってすごい俳優さんですね。
ちょっと前に「ムービング」見てたから、より強く思うよ。