ネタバレがありますので、閲覧には注意してください
<映画>「愛を歌う花」、見終わりました
日本統治下の朝鮮での、妓生の親友2人の愛憎劇です。
2人妓生はハン・ヒョジュとチョン・ウヒが演じています。
以下、ネタバレあります。
(画像お借りしています)
トンイでもおなじみのハン・ヒョジュは、生まれながらの美貌と歌の才能を持ったソユルを演じてます。
天性の歌声を持つヨニを演じるのはチョン・ウヒ。
子供の頃に出会った2人は親友となります。
ユ・ヨンソクは有名作曲家ユヌを演じてます。
ユヌに想いを寄せていたソユルは、ユヌが売れっ子作曲家ということを知らずにいましたが、知るところとなり、「朝鮮の心」という、ユヌが民衆のために作った歌をいつか自分が歌いたいと思っていました。
そんなソユル、ヨニをユヌに引き合わせてしまいます。
ユヌの歌に合うヨニの歌声を知り、ヨニに惹かれていきます。
ヨニもまたユヌに…。
ヨニとユヌのことを知ったソユルは愛憎へと溺れていきます。
途中で歌を歌いながらセリフを言うような展開があまり得意でないので、そういう類だったら途中脱落すればいいやと思いながら見始めたんですが、そんなこともなく、一気に見ちゃいました。
パク・ソンウンが日本人役で出てるんですが、日本統治時代の軍人なんて、こんな感じだったんでしょうね。
女の友情なんて、男で簡単に壊れてしまうんだよねーと再認識させられるそんな映画でした。