ネタバレがありますので、閲覧には注意してください
「優雅な一族」、見終わりました
イム・スヒャンとイ・ジャンウが財閥一族に隠された秘密を暴くため手を組み解き明かしていくミステリーロマンスです。
以下、ネタバレあります。
(画像お借りしています)
財閥MCグループの孫娘モ・ソッキを演じるのはイム・スヒャン。
家政婦に母を殺され、ペ・ジョンオク演じる財閥の危機管理チームTOPのチーム長ハン・ジェグクの言うがままアメリカで生活をしていました。
そんなソッキのもとに「祖父が危篤」という謎のメールが届き、帰国します。
帰国後、イ・ジャンウ演じるホン・ユンドと出会います。
ユンドは弁護士で、ソッキとそりが合いませんでしたが、母殺しの犯人は家政婦ではないと考えていたソッキはユンドを自分の専属弁護士にしたいと考えます。
ユンドには実はMCグループに入り込みたいという思いがあり、ソッキとタッグを組むことに。
ここからいろいろな事実がわかってきます。
登場人物の背景がみな独特というかしっかり描かれていて、よくできた脚本だなって思いました。
どの人もみんな、どのエピソードも狂気じみてて、すごいなって。
ソッキの腹違いの兄をイ・ギュハンとキム・ジヌが演じてますが、2人共正反対でいい味出してるし、父はチョン・ウォンジュン、継母はムン・ヒギョンが演じてますが、特に継母なんて、ザ・財閥って感じでよく財閥の母と過去に執着の強いお母さん役をしてますがぴったりですね。
母殺しの犯人はストーリーが進んでいくうちに、きっとこの人なんだろうなってのはあったけど、終盤にわかる別の事実に結構びっくりした。
おおそうきたか!ってね。
見応えのあるドラマでした。
それにしても、財閥ってほんとにこんな感じなのかなっていつも思う。
階級社会が日本より強い感じだから、なんか大変だね、いろいろと。