こんにちは、音楽監督の吉田能です。

おかげさまで今作も、このポジションであやめ十八番の作品に関わらせていただきます。
よろしくお願い致します。
 
さて、音楽の話をしたいところなんですがネタバレになりかねないし、
そもそもネタバレになるほど出来上がってもおりませんで、
それはまたの機会(があれば、ですが)といたしまして。
 
今日はとってもおめでたい日でした!
『霓裳羽衣』完本です!!
完本というのはつまり、台本が全て書き上がるという事です!
わーい!!!!
▲現人神・堀越の最高傑作に群がる下々の民
 
完成した台本を我先にと奪い合い、稽古場の空気が殺伐としたところで
神・堀越による作者本読み。
これはあやめ十八番の稽古場の大きな特徴かもしれませんね。
作者自らが、細かなニュアンスの解説を交えながら全て読んでみせます。
ここで喉を使い切るつもりか?と言わんばかりの熱演です。
 
▲作者本読みに感銘を受ける民
 
今度は役者の皆さんで本読み。
今更ながら男ばっかりなので、全員が声を揃えるとかなりの迫力です。
ここに音楽加えたら、けっこう凄まじい空間になりそうな気がします。
僕は楽隊としての出演ですが、ちょっとだけ台詞ありました!
どんな風に舞台に出てくるのか、お楽しみに!
 
▲真剣な眼差しで台本を読み解く北沢洋さん
 
稽古後は「今日ばっかりは飲みたい」という堀越神の一声で
一同飲み会へ。
大いに盛り上がる中、台本を書ききった堀越神はこの笑顔でございました。
本当にお疲れ様でした!!
 
▲ちなみに、今日着ているのはパジャマだそうです。ガチの。
 
 
ここから稽古もさらに加速していく事でしょう。
壮大なスケールで描かれるインドの神々と少女の物語!
どうぞお楽しみに!!!
 

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あやめ十八番 第七回公演

贋作女形劇

「霓裳羽衣」

2016年12月17日(土)〜21日(水)

@東京芸術劇場シアターウエスト

 

ご予約(吉田能さん扱い)

 

⚜公演詳細⚜

http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=76745