\新宿から特急で1時間!/

ママと子どもの笑顔がはじける

とまちゃんちで田舎体験 主宰

食とココロの専門家レシピセラピスト

 とまたにあやです。

 

 

長女の幼稚園は

来週以降、分散登園の予定が

登園自粛となりました。

 

 

喜ぶ長女

まだまだ夏休みを満喫しようねひまわり

 

 

トマトはまたこの暑さで色づいてきました。
割れているものもあります。

 

 

富士山いなか体験は自粛していましたが

来月9/25に小規模で開催予定です。

 

 

富士山えののっこ(毎水曜の親子で遊ぶ会)は

少人数です。

こちらへもお気軽にどうぞ♪

 

 

 

万能の葛

 

今日の朝食は満場一致で、葛練り醤油味。

材料は、葛、水、醤油。

 

 

夫は4時半に出て不在でしたが

夫がいるときも

朝に葛の出番は多いです。

 

 

熱いけど好きだから、待てずに食べちゃう。。
 
 

夏は、りんご葛(ストレート林檎ジュース、葛、塩)も

よく作りました。

 

 

子どもたちも大好きです。

 

 

ひまわり腸を整えてくれる葛。

ひまわり熱があるときは、熱をとり

冷えているときは体を温めてくれる。

ひまわり風邪、肩こり、鎮痛などなど。

 

なんて万能なんでしょうニコニコ

 

 

 

 

台所にぜひ

この葛、ひとつ台所にあると

 

子どもや自身の不調に慌てたり

心配になったりすることもなくなります。

 

 

今朝は調子が悪かったわけではないけれど

 

最近子どもたちと

ご飯やみそ汁を頂く朝食になっていたので

(普段の私は白湯や葛が多い)

軽くしたくて、葛にしました。

 


選ぶときは

本くずを選んでくださいね。

 

先日友達が、

「スーパーで買ったら小さい割りに高かったので

ネットで大容量を買おうと思うけど

値段がピンキリで。。

どれを選んだらいい?」と連絡あり。

 


原材料表示をご覧くださいね。

 

材料は本くずのみです。

 

 

 

冬に多く出回っている葛湯。

砂糖が一番多く入っていますのでオススメしません。

ばれいしょでんぷんが入っているものも

多いです。

 

葛粉を常備しておくと

葛湯、葛練り、簡単に作れるので

おすすめです。

 

粉末タイプとブロックタイプがありますが

 

ブロックタイプのほうが薬効が強い

マクロビの教室では習いました。

 

 

 

醤油の効能

 

醤油は浄血作用があり

腸内環境も整えてくれます。



 

このお醤油というのは、

伝統製法で作られた

アルコールなど添加されていない

ホンモノのお醤油のことです。

 

材料は、小麦、大豆、塩です。

 

 

 

子どもたち、毎度ながら

「もっとおかわりー」のコール

 

 

 

 
 
 

 

大変貴重な葛

葛は、堀り子さんという職人さんが

山に自生する葛の根を掘り(これを探すのにまず大変なご苦労があります!)

 

未精製のデンプンにするまでも

 

普通の機械ではなく

熱をもたない鋳鉄で砕いたり

 

 

何回も水の中でもまれて溶け出した

葛でんぷんを

沈殿させ集めたり。

 

 

100キロの根っこから10キロ(10%)の葛とも

60キロから9キロ(15%)しか取れないとも言われており

大変貴重なものです。

 


その未精製の葛を

また沈殿させて(沈殿するのに丸二日かかる)

晒していく。

これを10回ほど繰り返す。

 

 

また

雑菌などの関係で極寒期に行う。

 

型に入れて乾かすのにも

2-3か月かかるという

 

ほんとうに途方もなく

手間と時間のかかるもの。

 


お高いのも十分納得いきますし

それ以上に、葛の効能がすごすぎます。

 

恩恵をあずかれることに感謝です。

 

 

今朝は使いかけの葛が終わり

新しく開封しました。

 


分量のお水できれいに袋を濯ぎ

お鍋へ。

 

 

 

 

ケチくさいのではなくて、

食材や作り手への敬意を込めてですウインク

 


追記

インスタグラムでコメントしてくださった人に、お返事したのですが、葛は紀元前一世紀の中国や平安時代の日本、古くから使われていた記録が、残っているようですニコニコ

 

 

 

 

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