私の心の奥には小さな部屋がある。
2008年4月。
この部屋はいきなりわたしの心の中に取り付けられた。
私の心の奥の小さな部屋の扉はいつも閉まってるんだけど、
ふとした時に扉が開いて、中からいろんな思いがすごい勢いで溢れだしてくる。
私は車を運転してる時、いつもアプリを車につないで音楽を聴いているの。
そのアプリからランダムに曲が流れてきて、その曲の中で、たまに私の心に触れる、あの部屋の扉が開いてしまう。
歩いているといろんな匂いに触れる。
ご飯の匂いや、動物の匂い、すれ違う人の匂いや、緑の匂い。
お家の匂いなんかも。
その匂いの中で、たまに私の心に触れる、あの部屋の扉が開いてしまう。
私は家で１人で大好きなドラマやバラエティーを見るのが大好きな時間なの。
恋愛もののドラマやバラエティーで一緒にドキドキしたり、お笑い番組で大笑いしたり、ドキュメンタリーでシリアスな気持ちになったり。
ドラマなんてさ、自分の経験と特に重ね合わせたりなんかして、悲しくなって泣いてしまったり、、
あぁ、、、と、私の心に触れるあの部屋の扉が開いてしまう。
あの頃の思いがたくさんつまった、苦しくて苦しくて、辛くてしんどくてどうしようもなくて、全部全部全部とじこめてしまった、私の心の奥の小さな部屋に。
そんな部屋が、今、私の勇気であり、前を向いて生きる活力になっていて、
大切な大切な場所になっている。
そんなお話。
ずっと、どこかに書きたいなと思っていたので、書いてみようと思います(^^)