珈琲 2あら。 あらら。 あらららら。 珈琲にゆらゆらと。 お花が浮かびあがった。 これまでいったいどれだけの珈琲を。 飲んできたかわからないけど。 人生でいちばん魅力たっぷりの 幸せな珈琲体験になった。 このお花の正体はなにかというと。 あたしの窓にはカーテンがなくて 乙女の大敵。 直射日光 顔面直撃防止 のためにぶらさげていた 風呂敷 が映ったんだけども。 それでも とても愛らしい。 まぐれにしては あまりにも至福の瞬間だった。 佳日。 アラほらサッサー