ピアノと太鼓と自転車 | yamaguchi のできるかな。

yamaguchi のできるかな。

未来の自分へ教えてあげたい馬鹿さ加減。

自転車こいでご機嫌のあたし。



ブラジル音楽が好きで何年も聴き続けていて

なかでもとりわけミナスジェライスという場所で生まれた音楽を愛してる。

ミナスの音楽には透明感と浮遊感があってどれも素晴らしいんだけど

そんないくつかの愛聴盤の中にチラホラ参加しているピアニストがいた。


メールがきたのは数週間前。

内容はライブを主催するので良かったらきませんかという知人からのもの。

ピアノとパーカッションのデュオか・・・ふむふむ。


おぉなんたることよ!!!


ピアニストの名前みて震えた。


ちょうどそのときも、最近あたしのもとにやってきて

狂ったように聴きまくってるアルバムが流れてたんだけど

まさかこれもと慌ててジャケット引っぱりだして目を通したら


ほらやっぱりね。


あたしはこんな風に彼のピアノを

知らないうちに幾度となく耳にしながら過ごしていたのだ。


南米ウルグアイのマエストロ。


そんな人のライブがあったと言うわけ。


塩釜で。


演奏がはじまった瞬間ふたりの音の洪水に丸飲みにされる。


あたしはこれまでずっと誰かをサポートしている彼のピアノを聴いてたけど

彼はひとりのピアニストとしてコンポーザーとしてまったく別の表情をみせてくれた。

自分の音世界をひたすら創りつづけていてくれたことがとにかく嬉しい。


共演しているパーカッション奏者は日本人。

これまたとんでもないプレイをする人でまたひとり素晴らしいミュージシャンを知る。


ライブのあと一緒にごはんを食べて

ふたりの横に座って色々おしゃべりしながら


真実と言うのは一音で伝わるものだと光を見る思い。


素敵なふたりだった。




いい音聴いて笑って自転車こいで写真撮って

こんなに幸せなことはないわ。


あたしは自転車が大好きだけど持ってなくて

仲間内に自転車の人がいるとすぐに貸して貸してと騒ぐ。

ぐるぐるハチの字かいて気のすむまでこぎまくりながら


あたしを取り巻く音の縁に心から感謝した。



ピアノと太鼓と自転車。



そして幸せの絶頂のようなあたしは

このあと友人と再び乾杯してしまったのである。


アラほらサッサー DASH!