「長周期地震動」は、大きな地震が発生した際に生じる、周期が長い大きな揺れであり、特に高層ビルでは大きな揺れが長時間続くことがあります。長周期地震動は遠くまで伝わりやすく、震源が数百km離れている場合でも大きな揺れが発生することがあります。
建物には固有の周期があり、地震波にこの固有の周期の揺れが多く含まれると共振が発生し、揺れが大きくなったり、なかなか収まらずに長く揺れ続けたりすることがあります。家具類が転倒・落下したり、大きく移動したりする危険があります。
長周期地震動による揺れの大きさは、地震発生時の行動の困難さの程度や、家具や什器の移動・転倒などの被害の程度に基づき4つの階級に区分した指標「長周期地震動階級」で表します(2013年3月に設定)。これは、高層階でどのような揺れが生じるかを推計した目安であり、建物の階や場所によって揺れの大きさは異なります。
家具の固定や屋内の避難路の確保など、常日頃からの対策を今一度ご確認ください。
気象庁のホームページより
東京都のホームページより

