やっとLDRへ通され、さっきとは一転広々した明るい部屋。
壁には絵があって、窓の外には青い空が見える。

それだけでも痛みは少し和らいで、気持ちはだいぶ楽になってまずは一安心 。

とはいっても、あのサイクルから抜け出すのは難しく、陣痛の度に痛い、うーっと高い声が出てしまう。

絶対に痛いって言いたくなかったガーン高い声を出すともう戻れない。

他の妊婦さんの都合もあったのだろうけど、最初からここがよかったなぁ。

8時半過ぎに、新しく助産師さんが入ってきた。
助産師さんと助産師学生さん。

すごく明るく話しかけてくれて、雰囲気が一新。
学生さんも落ち着いていて、笑顔がすてき。
あぁ、この方達がお産を取り上げてくれるんだな、本当によかったーおねがい

変なサイクルからは抜け出せないままだったけど、その時に合った呼吸法、痛みから気を紛らわせてくれる会話、表情、マッサージ、全てが安心。

その時点で子宮口が8cm。
あぁ、あまりリラックスできてなかったからなのかな。
まだまだかかりそうと思っていたら、
「お産の体勢に入りますよ✨」

痛いから、まだ横を向いていたい。
8cmって言ったらまだまだかかるし、少しでも楽な姿勢でいたい。と思っていましたが、仰向けになり、足を開くというしんどい体勢。
痛みで足が開けないと赤ちゃんが出にくいからと、踵をお尻の所までぐいっと持っていかれる。
もっと辛い体勢。

そうか、助産師さん達はこの姿勢がいいのよね。
産む側としては、この体勢違うわ。
病院だから仕方ないんだけど、辛い。
そんな事を思っていると、

「いきみたくなったら、もういきんじゃっていいよ😊」

え?8cmなのに??
会陰切れない??

「次の陣痛が来て、一番痛いときに呼吸を合わせてね」

いきむものの、痛いのと疲れで思いきりいきめず。

「う○ち出す時のように」と言われても、お産の練習でいきまないようにしてきたので、いきむって何だっけ?と考えてしまった。

微弱ないきみが続いて、赤ちゃんにも酸素を送らなきゃと、ふぅーーと長い息を吐くものの、それ自体に力が入ってて、リラックスできてない。
これじゃ酸素届いてないかも、でも力が抜けない。
赤ちゃんにも、
「がんばって~」と声をかけながら、力の入った呼吸が続くあせる

助産師さんが手で引っ張ってくれてる。
そんなに力  足りてないんだ、次女の時は、自分の力だけでスルッとでたけど。
もっといきまないとダメなんだ。

その後の何回かのいきみでやっと産まれました。


その後の胎盤も、助産師さんが、お腹をぐいぐい押しても出てこない。
自然と出てきた記憶があったので、微弱なのかな、
「筋腫が胎盤と接しているから、出血が多くなるかも」と外来の先生の言葉がよぎりました。
こんなに押して大丈夫かしらと。

助産師さんに外来でこんなことを言われたと伝えると、全然大丈夫だよ~とぐいぐい押す。

結構な時間の後、胎盤も出てきました。

トータル7時間38分での出産。
次女の時より2時間オーバー。

バースプランではビデオ撮影希望と書いていたので、産まれて握手するところ、体重測定、その他の処置と撮影してくださいました。

会陰は切れずに、出血も20 と少なく、無事に産まれてくれました。

イメトレでは、笑顔で赤ちゃんを迎えて、感動を味わう場面。

それが実際は感動はなく、出せた~が唯一の感想。

妊娠中、一度も顔を見せてくれず、性別も分からず、色々と心配があったのですが、元気に産まれてくれよかったなぁ✨
妊婦生活やっと終わった~という安心感でいっぱいでした。