病院へ着いて、病棟にいく頃には陣痛の間隔が10分間隔になってました。

診察台で破水の確認と、子宮口をみてもらい、グリグリするとジョジョと出てくるので、もう破水してますからこのまま入院ですねと助産師さん。
子宮口はまだ指3本分かなー。

次女の時は、病棟に着いたら歩け歩けでお産を進ませてたので、そのつもりでいたら、

NSTをつけた後、もう夜だしぐっすり寝て下さいと。

その時は午前2時半。
部屋だけ移動になったので、LDRに行くんだなと思っていたら、LDRはまだ早いからと陣痛準備室という所があり、そこへ案内されました。

3畳程のスペースにベッドと細長い台、奥にはトイレ。
壁に囲まれて圧迫感のある場所。

そこは携帯NG、CDも使えない所。
陣痛もついてきてるし、朝までには産まれるかな。
陣痛と共に、少しずつ出てくる羊水。

生理用ナプキンだったので、時々ナプキンを替えながら、楽な姿勢を色々探してみました。

私の楽な姿勢は、踵を上げて正座。

これが、痛みが格段に軽くなって、ゆっくり吐く息に集中すれば、楽に越えていける。

スタッフさんもいなかったので、1人で乗りきるにはこれだラブ
今回は落ち着いた穏やかな出産ができると確信しました。

リラックスするために何かアイテムがあればな、でもゴールは近いから頑張ろうと自分で励ましつつ、3時間後の朝5:30頃には5分間隔に。

一度診察の為、診察室へ。
子宮口は4~5cm。

また陣痛準備室へ戻る。
6時から30分程NSTをつけることに。

痛み逃しは踵を上げた正座、ですが、横になるように言われる。
機械をつけて横になって初めての陣痛は、びっくりするほど耐えられない。

この体勢無理だー、高い声が出て変なペースに巻き込まれると元に戻れない!と思ったので、ナースコールして座らせて欲しいとお願いする。

(しっかりNSTの機械をつけていれば、どんな体勢でもいいんだよというのをたしかYouTubeで見ていた)

それでも、寝てくださいと言われ段々ペースが乱れてきて、ただ痛みを受け入れる状態に。
声も出るし、若い助産師さんは、
疲れているのか、元々そういう人なのか、全く+にならないことばかり。

押して欲しいツボではなく、背中の辺りを円を描くように強くマッサージ。
陣痛の痛みと、お腹が揺れる不快感。
そこはやめて下さい。と手で静止しても、止めてくれない。

痛みが急にひどく感じられるようになり、この体勢は無理だなと思いもう一度座らせて欲しいと頼む。

変なサイクルにはまったまま、何とか元に戻れるか正座してみても、どこかつかまるところが欲しい。
でもない。
ベッドを下りて正座して、ベッドのマットレスにつかまるしかない。

でも下はダメだと言われる。
ベッドの上にはつかまるものが何もない。
陣痛セットを手に届く所に置いていたのが、いつの間にか手の届かない所に移動されている。

ナプキン替えたいのに高いところにあって届かない。
飲み物も届かない。
痛みも耐えられない。
壁に囲まれた所で1人、痛みと集中せざるを得ない状況に。

痛みが辛くナースコールしても、違う所を押される、痛いね、しんどいねしか声かけなし。

どんどん嫌なサイクルにはまって、つかまるところがないっていうのが、パニックの始まり。

陣痛が来て、何かしら変わっていくだろうとナースコール。
でも変わらず。
そして、陣痛の合間ならいいのですが、陣痛の只中で、○○さん、ナプキン替えないんですか?漏れてるから替えましょうと背中をトントンしてくる。

届かない所にあるから、替えられない事を言うと、バッグを持ってきて、陣痛の只中パカッと蓋を開けて、はいと。

この痛みの中とても動けないし、なぜ今?
蓋まで開けていて、ナプキン取って頂けないんだと。

そんな調子で上手く噛み合わず、いつの間にかNSTも付けてから1時間半。

このままお産になれば、私が取り上げますと滝汗
わぁ、私この助産師さんには取り上げて欲しくないなぁ。
過酷なお産になるだろうな、今の時点で相当苦しいから。

でも痛みが耐えられないから早く産みたい。

陣痛がくる度にもうパニックになるくらい。
8時になり、他の助産師さんが、LDRに移動してあげてと。

この助産師さんと、ただ痛みと向き合うだけのこのしんどい空間からやっと解放される。

次へ続く。