本日は、私の人生で2回目の
人体の解剖見学の日でした。
私の記憶の中では、今から約3年前の専門学校に通っていた時に
今私の通っている大学に行っての見学体験をしました。
まさかあの時訪問した大学に通うことになるとは・・・
人生は何が起こるかわかりません。
人体の解剖はなかなかショッキングな光景に見える子が多くて、
専門時代の時は顔を青くしたり、倒れてしまう子もいたのですが
大学生は割り切っている子が多いのか誰もそんな子はいませんでした。
かくゆう私もその一人で、飄々と見学をさせていただきました。
説明をしてくださった医学科2年生の学生は、
たった2年しか医学を学んでいないのが信じられないほど
丁寧に説明をしてくれて、感激しました!
今回も前回同様臓器を触らせて頂いたり、皮膚を切り取って観察をさせていただいたのですが
喫煙されていたりだとか、生活習慣病の疾患をお持ちであった方などの
臓器や脂肪のつき方が本当に様々で、勉強になりました。
解剖学は1学年でほぼ学び終えてしまうため、
久々に解剖学の知識を呼び覚ますことが出来て良かったです。
初心に変えることができました。
ご自身のお身体を学生に捧げて下さったご本人様、
ご家族様に心より感謝申し上げます。