こんばんは12月14日

月曜日の夜です
(ごめんなさい、アップが翌日になってしまいました><)
 
今日清水寺で日本漢字検定協会が
今年の漢字一字
をついに発表しました
 
大方の予想通り
「密」
が2020年の漢字として選ばれました
 
皆さんはこの一年を振り返っていかがでしたか?
 
私はコロナ禍という言葉がある通り災いという子がぴったりじゃないかなと思っています。
 
ところでこの「コロナ禍」いつになったら
一発変換できるのでしょうか
 
ころな わざわいと 書いて
やっと変換できるので結構、不便に思っています。
 
さて今日は一冊の本を紹介します。
お子さんの発達や特性について、心配がおありの方におすすめの一冊です。
 
通っている幼稚園、保育園や学校からご指摘やアドバイスを受けたり、
保護者の方自身の、おや?これは?という直感のようなもので
 
お子さんの発達がちょっと気になる、という方は今日のブログをぜひ読んでいただきたいです。
 
合同出版
熊谷崇、星井純子、村上藤子による
『子どとの心理検査・知能検査
保護者と先生のための100%活用 BOOK』
 
です。
 
 
 
2020年の10月の半ばに発行されたばかりなのでとても新しい本です。
 
この本のよいところは
・ WPPSI、WISC、ビネー式のような知能検査が数種類細かく説明されている
・ それらの検査をどのようにとらえたらよいかということが書かれている
・ 臨床心理士や社会福祉士、幼稚園や小学校の先生方が保護者にどのように支援をしたらいいか、支える側の配慮について書かれている
・ 巻末にサポートシートや参考資料がある
 
この本の残念なところは、
・ 知能検査については分かるけれども、心理検査に関する詳細な記述が少ない
 
です。
私は母として2回子どもの知能検査を受けました。
結果を受け止めるのは心理的にとても負担がありました。
 
長短ある本ですが、みなさんの心を少しでも軽くして、
お子さんとの関係がよくなるといいなと思い
(こんなに偉そうに書いていますが、まだまだまだまだ私は失敗ばかりです)
ご紹介しました。