ご報告遅くなりましたが、
第8回定期演奏会、無事に終演しました。
 
 
 
フルートの久保田裕美さんキラキラ
 
まだお子さんも小さい中(really cuteブルーハーツ
周りの方のサポートやご自身のコントロールもおありなのだと思います、当たり前のようにしっかりとマンドリンとその音楽に向き合ってくださり、
大勢の生徒さんを抱える教室の忙しい先生でもありながら、私たちとのステージを素晴らしくブラッシュアップしてくださいました。

大感謝イエローハーツグリーンハーツラブラブ 

第二部のデュオもとっても楽しかったです☺️
ありがとうございました爆笑

 

 

アンコールで、竹内まりや/武藤理恵さん編の
「いのちの歌」を演奏し、受付に能登半島地震への義援金ボックスを設置させて頂きました。

大変ありがたいことに、当日呼び掛けにも関わらず多くのお気持ちを頂戴しました。
お預かりした義援金は、久保田さんの1.17チャリティーコンサートのお渡し先(志賀町)へ一緒に、責任をもって届けさせて頂きます。



この1.17チャリティーコンサート以来
ずっと頭から離れなかった「いのちの歌」。
そのコンサートのときの皆さんの思いとお話、
元日の能登半島地震、その光景とその後の報道。 


前日リハーサルで、久保田さんに入っていただいて「星の庭」(小林由直)→「劫」(帰山栄治)を演奏していて、
自分の中で「いのちの歌」までの繋がりがスッキリと腑に落ちたんです泣
 

どうにもならない無力感と、自分は何もできてない不甲斐なさと。

それをずっとお腹の底に感じていて、どうやら華やかな作品を演奏する気にはとてもなれなかったらしい。 

そして選曲の最後に「劫」という、長くて重い作品がしっくりきたのでした。



 
自分にできること。
でも一人ではなかなかできないこと。
私たちは自然の営みのなかの小さな存在にすぎないけれど
これからもできることを探し、 バテないようにやっていきたい。
ご来場の皆さまからのお気持ちをお預かりして、また思いをあらたにしました。
 
また色々がんばろうと思います筋肉

結成10年を迎えた「神戸マンドリンオーケストラ」を、これからもよろしくお願いいたします!!