ほぼほぼ家壊れた…

家壊れた。
毎日と言っていいほど会社の帰りに寄ったり、散歩がてら見に行ったりしていたのだが、あっという間！と言う感じ。
壁がないのだから足場もそろそろ要らなくなるだろう。

私がいつまでもシクシク落ち込んでいる間にプロの方たちの手により、素晴らしいスピードで分別されていった我が家。

この美しさよ。
なんと丁寧なお仕事…。

奥に見える壁はお風呂場の壁だろう。

その壁から奥に続くベランダは、スタッフさんが下見の段階ではあったのにいざ取り壊し始めると忽然と姿を消していたわけである。

何故ならおじいちゃんにばらして持って帰ってもらったから。
あんな大きなものがいきなりなくなっていて驚いただろうな…。
けれど、持って帰ってもらって良かった。

（おじいちゃんはひぃひぃ言っていたけど）
きっと多肉棚に作り替えるなどして、違う形で生まれ変わってくれるだろう。
あれが取り壊されるところを見てしまったらきっと今の比じゃない落ち込みだった気がする。

翌日はこれらの分別されたものを運ぶのだろうか。
ぐっと広くなるだろう。

翌日、駅に向かうとビルの解体作業が進んでいた。

噂では大規模なてこ入れが入って高架が出来るとか出来ないとか…。

ここもどんどん便が良くなるのだろう。

どんな駅のなるのか楽しみである。