こんにちは^^
ヨシタケシンスケさんの本が好きです。
最初は子どもの絵本で知りましたが、
大人向けの本も出されていて、
それがまた面白いのです。
日ごろ、何気なく感じている心の機微を
スパっと切り取って
ゆるーいタッチのイラストで描いてくれています。
子どもも大人も楽しめる
不思議な魅力があります。
先日、たまたま本屋さんに行ったら
新刊を発見!
嬉しくなってすぐに購入しました。
タイトルは、
「ヨイヨワネ」(あおむけ編・うつぶせ編)
どういう意味かな?と思ったら、
漢字では、
「良い弱音」と書くそうです。
これが、「あおむけ編」と「うつ伏せ編」があり
(その脱力した感じも好き)
書籍の1ページ1ページに、
日ごろのモヤッとしたこと、とか
つい弱気になってしまうこと
などがイラストと共に綴られています。
こんなにたくさん、よく思いつくなぁと
驚くくらい、ふつうだったらサッと流してしまうような
どちらかというと「ネガティブ」な感情が
表現されています。
しかも1ページに1つだけではなく、
3、4個も「ネガティブなあるある」みたいな
ことが書かれていて、その数は
それはそれは膨大なのです。
レジで「本のカバー選んでください」と言われて、
とっさに『ピンク』と答えて、このカバーに♡
そして、私が気づいたこと。
ポジティブと同じように、ネガティブなこともたくさん
日常で感じているよね
ということです。
むしろ、ポジティブより
ネガティブな感情の方が多いような気もしますし。
ただ、ネガティブという理由で、
あまり直視しようとしていないのでは?
見たくないものにフタをして、
スルーしているんだなと
この本で気づかされました。
本当は、
感情に、良いも悪いもないのに。ね![]()
そして、ネガティブ感情が悪いわけではない
というのが、
大きなポイントだと思います。
「いや、それは知ってるよ。ネガティブも感じればいいんでしょ?」
と思った方もいるかもしれません。
そうなのですが、私的にとてもよかったのが、
この本には『ユーモア』が
ちりばめられていることなのです。
私は、ネガティブ感情も見るべきだと頭で考えていたので、
ネガティブは少し辛い、苦しいものとして捉えていました。
しかし、
この本ではゆるいイラストのおかげで
モヤモヤやネガティブがとても可愛らしく描かれているのです。
ヨシタケシンスケさんのすごい所は、
かわいいイラストはもちろん
ユーモアのセンスが抜群なところ。
弱音=ネガティブな感情
なのに。
なぜかつい、クスっと笑ってしまう。
このさじ加減が絶妙なのです。
感情は、ネガティブとポジティブに分けられたりしますが、
どちらかに優劣があるわけではなく、
ネガティブも大切な、あなただけの感情。
ついネガティブを悪者にしてしまいますが、
この本を読んで、
「やっぱりネガティブも愛おしい」
と改めて感じることが出来ました。
そもそも、感情はすべて愛おしいもの♡
たくさんの小さな感情を拾って、
見つめていく。
幸せになるための近道は、
そんな所にあるのだと思います。
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