こんにちは。
お客さまより、
プレゼン資料を、もっと見やすく、
相手に伝わるようにしてほしい💦
というご相談をお受けしました。
資料を拝見すると、
月ごとの課題を分析され、
さらにその課題を元に
来年度からの解決策をご提案される内容でした。
内容はしっかりしているのですが、
相手に伝わるか?というポイントでは正直、
100点中、60点くらい、
という感じでした。
可もなく不可もなく、資料としては問題ありません。
しかし、
相手に伝わるか?
という視点で見ると、とても惜しいところがありました。
それは、
資料が整然としすぎている
ということ。
しっかりしている方あるあるなのですが、
きれいにまとまりすぎているのです。
そこで私がアドバイスさせていただいたことは、
「伝えたいポイントを強調してください。」
例えば、資料の中の棒グラフ。
ただグラフが貼ってあるだけでしたが、
見てほしい月の数値を丸で囲い、さらに数字を太字にしました。
このように、
見てほしい所を強調することではじめて、
相手に伝わる資料になるのです。
この視点で資料を全ページ見直したところ、
後日お客さまから嬉しいお声が♪
発表した数人の中で、キミの資料がいちばん見やすかった
と上司に褒められました!
私もプレゼンに参加して一緒に喜んだ気分になり
(もちろん参加していませんが(笑))
とても温かい気持ちになりました。
何より、お客様の思いや意図が
見た方へ伝わったことが本当に嬉しいです♪
・プレゼンをしても、相手になかなか伝わらない、、
・資料を表示してもスルーされてしまうことが多い、、
このようなお悩みをお持ちの方は、
ぜひ、資料を作ったあとに
伝えたい部分を強調しているか?
このポイントで見直してみてください。
これをやるだけで、ライバルと差別化して
あなたの思いが相手にちゃんと伝わるプレゼンができるようになります。
それではまた次回。