こんにちは。
良さそう、と思ったものに手をつけるだけで、
幸せが舞い込んでくる。
昨日、浅見帆帆子さんの最新のYouTubeを見て、
断捨離までいかなくても、家に人が来ると想定してホテルのように早くのものを片付けてみるということをおすすめされていました。
あ、これよさそう
と思ったので、早速一時間だけ集中して自分の部屋の棚を掃除してみました。
かといって、その時は1時間だけだったので、棚から全てのものを出して、棚の埃を雑巾できれいにした所でタイムオーバー。
結果、掃除するまえより、床に棚の物が散らばって、部屋が散らかった状態になりましたが。笑
掃除あるあるですよね。
ただ、着手した、という確実な一歩は進めたので、心は晴れやか。あと1時間取り組めば、きれいになりそうという目処もたちました。
そして今日、ふだんあまり昼間はテレビを見ないのですが、何となくつけてみたら、びっくり。
なんと、私の好きな落語がやっていたのです。しかも、年末に絶対見たいと思っていた『芝浜』という演目を立川流の真打がやっていました。
しばらく見入って、最後まで鑑賞。
終わった後、思わず、
「なんて幸せなんだ、、、」と呟いていました。
コロナの前は、都内に住んでいたこともあり寄席で聞いたりしていましたが、結婚して引っ越してからは、なかなか聞けずにいました。落語好きでなくても、『芝浜』を聞くと、あー年末だなと実感する、素晴らしい演目なのです。
これを、たまたまテレビで見れたのは、本当にラッキーでした。
このような偶然も、昨日の掃除のお陰かな、と振り返ってみて思います。
あ、良さそう
と思ったものは、最後まで完了しなくても、ちょっと手をつけただけで、その後の生活に良い影響があると実感した出来事でした。