全身タイツ愛好家に聞いてみた「なぜ人は、ゼンタイを着るのか?」 意外な答えが…
  そんな偏見や先入観が入り混じった疑問に答えてくれたのが、「TOKYO ZENTAI CLUB」メンバーでゼンタイ愛好家という20代女性、しこさん。明治大学中野キャンパス(東京都中野区)で昨年11月に開催された、マイノリティに対する理解を深めるイベント「ヒューマンライブラリー」に招待され、参加者にゼンタイの魅力を語った。
  頭のてっぺんからつま先まで、全身を覆うピッタリとしたコスチューム。バラエティー番組などで見かける「全身タイツ」(ゼンタイ)と呼ばれるもので、今じわじわと人気を集めている。20年以上の歴史を持つ愛好家による団体「TOKYO ZENTAI CLUB」は会員数400人近くに迫り、近年はワシントンポストなど海外のメディアでも「ZENTAI」として紹介され、世界にファンを増やしているという。
  しかし、 日常の服とは異なるコスチュームを楽しむ気持ちはわからなくはないが、数ある服の中から全身タイツをあえて選ぶ理由が、全く想像つかない。息苦しくなったり、締めつけられたりしないのだろうか。指先までゼンタイに覆われたしこさんが、記者の手に触れてくれたが、確かにすべすべとした触感に人肌を感じ、暖かく気持ちが良い。これが素手だったら、もう少し生々しい感覚になるはずだ。ゼンタイに対するイメージが少しずつ崩れていく。サイトに検索してみれば、いっぱいコスプレ衣装を出てきます。全部ほしいなあ~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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