怒!!! | Beautiful Life in Canada

Beautiful Life in Canada

2002年よりカナダ、バンクーバー居住。中国人の旦那と国際結婚し、9歳と5歳の男の子、二児の母。州立大学の公務員。
語学、仕事、国際結婚、海外生活、子育てなどなど日々のあれこれを綴ります

うちの夫は優しくて、料理がうまくて、子供たちとたくさん遊んでくれるいい夫、父親です。
夫婦仲もよく、幸せです。

しかし、しかし、しかし、しかし、、、、、、、一つ許せないことがある。
なんていうんだろう。。。。言葉が思いつかない。
無頓着? もっといい言葉ないかな。。。


まぁ、とにかく、びっくりすることをする。

うちの次男はピーナッツアレルギーがある。アレルギーの中でもピーナッツアレルギーというのは重篤で、呼吸困難を起こせば命にかかわる非常に強いアレルギー。
それに対する意識が夫には低い。
私は外出するとき必ずエピペン(呼吸困難を起こした時に注射するやつ)をバッグの中に携帯し、食品の表示にピーナッツがないか確認し、レストランではオーダーする前にもかならず確認する。それを奴はしない! 
数週間前のこと、私が外出先から帰ってくると、リュウ坊がすこしぐったりしていた。風邪?と最初思っていたら、突然嘔吐。それでピンときた。
「あんたまさかピーナッツ入りの何かあげてないよね?」
「えー、あげてないよー。」と呑気な返答。そしたらタイ坊がテーブルに置いてあったお餅の和菓子の表示を見るなり、「これピーナッツ入ってる。。。」
これをあげたのか? あげる前に表示確認は基本中の基本じゃないか?!
「えー、お餅に普通ピーナッツなんて入ってないじゃん〜。」とまた呑気な返答。 
もう、この怒りどこに向けてよいかわからない。わなわな震えてくる。

そして昨日、また事件がおこった。
子供達を公園に連れて行った夫。目の周りがお岩さんのような顔になって、次男が帰ってきた。
池のあひるたちに餌をあげるのに、なんとピーナッツを買ったというのだ!!!!
ピーナッツを触ってその手で目などの目などの粘膜をさわったらそこが腫れるのはわかっているはず。
なぜわざわざ餌に、危険なピーナッツを選ぶのか。その思考回路がまったく理解できない。もう昨日は怒りで眠れなかった。この人、まじでどういう神経してんの? 

しばいたろかーーーーー!!!

これからはタイ坊に夫の監視させる。タイ坊の方がよっぽど頼りになる(昨日ピーナッツを買うときもタイ坊が止めたようとしてくれたそうだ。)

はぁはぁはぁ、聞いてくれてありがとうございます。少しすっきりしました。

リュウ坊が自分の食べるものを自分で確認し、自分でエピペンを携帯できるくらい早く成長してほしい(かわいい盛りのリュウ坊が大きくなるのは寂しいが)。
そうしないと、危険だ....。