この記事で書きます宣言をした、
北欧在住10年で学んだ&検証済みの
本気の冬季うつ対策
まず最初のテーマは、
冬に強い体づくりの基本、ビタミンDです。
ビタミンDは、私たちがお日様に当たると体内で勝手に生成されるビタミンで、
元気でいることに欠かせません。
日の光が少なくなる冬は、体内で生成されるビタミンDも減ってしまうので、意図的に摂取することが必要です。
日本では照時間や魚などの食生活により、不調を感じない人には、あえての摂取は必要ないかもしれません。
しかし、地域の日照時間やライフスタイルによって、日に当たる時間が十分でない人や、
毎日の食事で十分に摂取できない場合は、ビタミンDをサプリメントで摂ることが必要になります。
ちなみにフランスでは、子供にはビタミンDサプリの摂取が推奨されているそう。
フィンランドでは、ビタミンDサプリ摂取は、子供も大人も全員に推奨されています。
そのため、スーパーの牛乳にも、あらかじめビタミンDが添加されていると聞きました。
私は北欧に引っ越した当初、何もサプリを使っていなかったのですが、
冬の暗さに参り
絶不調になった時
まず、少量のビタミンDサプリを摂ることから始めました。
疲れの犯人。
今日の日照時間↓
日の出が10:17
日没が14:02
日の長さは3時間25分
ちなみに分厚い雲に覆われて雪が降り続け
ずーっと薄暗かった・・・
疲れるわけさ・・・
フィンランド人の中にはかなり高濃度のビタミンDを摂っている人もいて、
それに習って高濃度のDも試してみましたが、
私には何となく合わないように感じました。
それから数年後、
北欧の野菜の元気のなさや種類の少なさを懸念して、
ビタミンDサプリからマルチビタミンに切り替えました。
その後、
秋・冬だけに摂っていたマルチビタミンを、
一年を通して摂るようになりました。
そして今年は、一年で一番暗い、今の時期(12月~)、
他の季節よりもマルチビタミンの摂取量を増やしています。
12月に入る頃に疲れが増したのですが、
ビタミンの量を増やしたら、少しラクになりました。
私が使っているのはこちらのサプリ。
たまにファスティングをしているのですが、
その指導をしてくださる、栄養学の専門家さんに勧められたものです。
一日2錠を飲むように作られたものですが、
私はいつもは一日1錠で、冬の暗い時期だけ、一日2錠飲んでいます。
ちなみに、ビタミンDは、普段から摂ることで、体内のビタミンD量が安定するそうです。
逆に、普段しっかり摂っていれば、飲み忘れたり、数週間サプリを飲まなかったからと言って、すぐに体内のビタミンDの濃度が下がる訳ではありません。
次回も、冬を健やかに過ごすために欠かせない習慣についてお伝えします!