こんばんは。

 

 

眠りの森に迷い込んでいた

ユメクイバクです。

 

 

眠りから覚めるのに10日ほどかかってしまいました。

 

 

 

5月ももう終盤ですね。

 

 

皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

 

 

 

わたしは

この10日間ひたすら眠り続け

やっと魔法の実を手に入れた夫がそれを

食べさせてくれ

 

先ほど起きたところです。

 

 

もちろん冗談です。

(誰も期待していない謎の幕開け)

 

 

 

実際は、

保健師さんに問い合わせてみたり

市の相談窓口で相談したり

小児科に私一人で行ったり

 

親切な方たちの「言葉」に助けられ

 

 

なにか自分が動き出せるヒントになるものをさがして

おりました。

 

 

 

 

そして最近やっと、

 

気づいたことがありますので

発表します。

(私なりに)

 

 

 

それは二つあります。

 

まず一つ目は、

育児は「想定外のことをどれだけ楽しめるか」が

 

私自身のストレスを軽減するのには

大事なことだ、ということ。

 

 

 

そして二つめは、

母親である私が

「楽しい」「なんか楽しそう」と

子どもが感じられることが

 

すべてうまくいくことにつながっていく、ということ。

 

 

 

 

 

 

まず一つ目。

 

 

「予定通り」が安心する

HSPの私たちです。

 

「こうしなければ」と思いがちです。

 

「正解はこれだ」と一度思うと

他を受け入れられなくなりがちです。

 

 

「自分で決めたこと」を破ることに

とてもストレスを感じます。

 

 

でもね、最近、

ふたごのひとりがすこし心のバランスを

崩したのかな?

向き合わないといけないな、と気づき始めてからは

 

 

 

(想定外に始まる)遊びに

なるべく付き合ってあげたいから

(特に朝の登園前とか)

自分も夜はゆっくり寝て

早起きして時間の余裕を残しておこう、とか

 

 

この時間に帰るはずだったけど

なかなか帰らなさそうだし

もうすこし付き合ってみるか、とか

 

 

前よりちょっとだけ余裕をもって思えるようになり

 

たとえば

急いでいても

 

「こぼしたー!」

「トイレー!」

「トミカどこ?」

 

にも口だけは「はいよー!」

「大丈夫だよー!」

 

 

と言ってみることができる日が

増えてきました。

 

 

 

育児5年目にしてやっと、

身をもって、

 

「想定外」を「想定する」ことの

 

大事さというか

自分の心を保つために有効というか

なんかお守りみたいなものを

 

見つけた感じです。

(ちょい大げさやな)

 

 

 

 

二つ目。

 

 

家庭児童相談室の相談員さんから

いくつかパワーワードをいただきました。

 

 

「あなたがどう腹をくくるかだよ」

「持って生まれたものは変わらない部分もある」

「お母さんが笑っていること、それだけ」

 

 

などなど。

 

 

心が軽くなり、

それでいて喝を入れてもらったような気分でした。

 

 

子どもを守るべき

(物理的にも、精神的にも)

母親が子どもの前でどうだったらうれしいのか、

 

考えるようになりました。

 

 

 

でもこれは

 

母親は叱らない、怒らない、泣かない、とか

決してそういうことではなくて。

 

 

あくまで一人の人間なんだけれども、

人間臭さ、みたいなものは見せていいんだけれども、

そのもっと根本の部分、

 

 

「お母さんは生きていて楽しい」という

 

 

メッセージを発していかなければ、と思うのです。

 

 

 

親の痛みや苦しみが

伝わりやすい、移りやすい、

感受性豊かな子どももいる。

 

まさにふたごのひとりがそうなのです。

 

 

 

 

だから、

 

 

「変わろう」と思って

いろいろ全力でやってみたら、

 

気づけば記事を書かずに10日過ぎていた、という話なのです。笑

 

 

 

 

きっと育児は

 

寄り道をして

遠回りをして

自分なりの答えを見つけてみたものの

また問題が発生して・・・

 

の繰り返しなんだけど

 

 

それもまた

 

「これでいいじゃない」って

どうやって考えていくかの訓練なんじゃない?

って思ったりします。

 

 

 

 

楽しめない時期もあって当然。

 

でもどこかで軌道修正をして

自分の軸を固めていく作業も

 

 

明日を楽しみに眠れるようになるための

 

大事なことなのかも、って思います。

 

 

 

 

 

 

おやすみなさい。

 

今日も、疲れた心と

身体を休めてください。

 

 

波波波