いつのまにか桜の季節…
今年は、開花が遅かったから
入学式に いい写真が撮れるね…
今日は、お休みだったので
お母さんちに行って おしゃべりしてきました。
お母さん といってもね
実の母ではなく
以前の同業者の社長さんでね
私の亡き母と 同じ歳で
私の自宅から五分と 近いこともあり
いろいろお世話になっていたし
「お母さん」 と いつの間にか呼ぶようになりました。
じつは、この人
前世で 私を 実の子と分け隔てなく育ててくれた人で 恩人でした。
おそらく アメリカ開拓時代だと思うのですが
よほど貧しかったのでしょう…
実母が、裕福な家の前に 私を置き去りにしたのです。
私は、まだ幼く…
泣くことも 追いかけることも出来ず
母が、妹を連れて 去って行ってしまう姿を 見送ったのを憶えています。
私は、ただただ裸足で その家の前にたたずんでいました。
そんな私を 家族に迎え入れて
何不自由なく 実の娘達と同じように育ててくれたようです。
だからね、お母さんは、おせっかいやきで…
今でも何かと 面倒をみてくれます。
今日もね、私が来るからと タケノコご飯を作って
帰りには、持たせてくれました。
無意識なんでしょうけどね…
ふふっ 世話焼きなところは、変わってないなあ… って
不思議だなぁ…
私しか知らないことだけどね…
まぁ いいか
まま、ぼくはねえ ぜんせで おなじくろねこで
ままに ひろわれたにゃ
それで いっぱいかわいがってもらったからにゃ
また ままのところにきたいとおもったんだにゃよ
そしたら ままがきて またぼくをつれていってくれたから
すっごい うれしかったにゃよ…
また、くろねこでよかったと おもったにゃよ…
うふふ
なんてね…
では、またね…