「 他人から身(心)を守る方法 石編 」

なかなか 書けずにいます。

 

上から 降ってこないので…

 

  何がっ?!  (笑) 笑い泣き

 

ちょっと 待ってね…ドキドキ

 

 

 

それより先に 伝えたいことがあったので…

それを先に…

 

 

 

ある身内の心配をしていたころ

 

瞑想をしていたら

 

知っている猫が、出てきました。

黒虎の スリムな けっこう大きな猫…

尻尾も長くて 綺麗な猫でね

 

土地の記憶なのか…

その子の記憶なのか…

 

寂しくて……

 

なんで 帰ってこないの?

 

みんな居たとき 楽しいって…… 感情…

 

なのに 今は、誰も帰ってこない

 

なんで…?

 

どうして? って……

 

寂しい…… 寂しい……

 

て 最期は、ひとりで 逝ったんだね…

 

 

涙が出てきたよ……えーん

 

 

 

猫はね…

 

ちゃんと感情を持っている。

 

おもちゃ じゃないよ…

 

一時の寂しさを紛らわす為に 安易に飼ってはいけないよ

 

仔猫を家族にすると あなた(飼い主)がお母さんになるってこと

 

誰も お母さんのかわりは、出来ないってこと……

 

だから 物みたいに 扱っちゃいけないんだ。

 

自分の子供だったら 置いていくなんて 出来ないでしょ…

 

 

まだ 寂しいの?

 

じゃあ 寂しさが消えるまで 一緒にいてあげるよ

 

まろと るしと みいと 一緒にいていいよ…

 

 

猫は、高等動物…

 

私は、半分、宇宙人だと思ってる。

 

その透き通るような 瞳で 異次元を視てる様な気がする。 

 

私が、その仔に同調して グスグス泣いていたら、

 

まろがね…  私を通り越して 私の斜め右上を 見つめてるの、

 

じーと 見つめて… 異次元コンタクトしている。

 

 

 

その仔は、最期 

老衰 だったのだけどね

 

足が立たなくなって トイレも出来なくなって

 

オシッコも ウンチも 垂れ流しだったんだ。

 

祖父が 何度か病院に連れて行ったけど

 

老いが原因だから このままで 見守りましょう みたいな事だったらしい。

 

 

 

その仔の元飼い主の彼女は、

長年、食べても体内で吸収されずに すぐ 出てしまう下痢症なのです。

 

ああ、 自分の幸せを優先して 置いていったことが

回り回って こんなふうに 返ってくるんだなあ って……

 

障りとでも いうのでしょうけど

 

あまりにも 寂しくて 気付いて欲しくて

 

愛して欲しくて……

 

記憶として 残っていたのだろうな って 

 

怖いものでも なんでもない…

 

ただ、ペット可のマンションに 住めばいいだけだったんだけどね。

 

置いていった方が、この子にとって いいんだと…

自由に外にも出られるし、長年いた家に、 

結婚を機に 置いていったのだけど

ご飯は、隣家に住む彼女の父親が世話してたのですけどね…

 

きっと 気付いて、 愛情をもう一度注いであげれば

良くなると思います。

 

化け猫でも なんでもない。

その仔の 生前の記憶なんです。

 

置き去りにされた 取り残された記憶、…

 

思い と いえば分かりますか?

 

その子は、とっくに天国に逝っています。

 

最期が、 とても心細くて寂しかったのね…

大きな家で ひとりばっち…

誰にも 看取られず 一人で逝かなければいけない。

それが 強く残っちゃって 

その期間は、離れていても 飼い主と繋がっていたから

彼女の体に 残ってしまったのね…

 

ある意味 その時の その仔の意識が、飼い主の体に入った。

とでも いうことでしょうか…

 

そんな 事も あるのね~ と

 

 

だからね…

飼ったら 最後まで 家族…

なんでしょうね…

 

 

同じ 住んでいる家の中で 逝くのが幸せなんです。

 

たとえ、死に目に会えなくても 最逝にそばにいられなくても

 

なるべく一緒に生活してあげることが、一番だなあ って

 

それからね…

お金がなくて 病院に連れて行くことができないとしても

病院にいけば 助かる命かもしれないけれど

そうして 延命して生きることを 動物は、望んでいない場合がほとんどです。

 

保険が効かないからね 動物病院は、高額です。

このご時世、ほいそれと 連れていかれない人も います。

できれば、連れて行って治療するのが、一番望ましいですけどね

 

そうして 逝ったペットは、飼い主をぜんぜん恨んだりしません。

たとえ短い年月でも 一緒に過ごした 楽しい思い出を抱いて逝きます。

だから 病院に連れて行かれなくて そんな逝き方をしたペットですが、実は、幸せなんです。

 

お金がなくて、病院に連れて行かれなくて 死んでしまった。

自分のせいだ…

 

と後悔しないで下さい。

 

最後まで 同じ家の中で 暮らしたのですから…

 

その子は、幸せです。

 

安心して 逝かせてあげられることが、 

飼い主が、その子に最後にしてあげられること かな…

 

私も そうしてあげたい と 思う…

 

一緒に いてくれて ありがとう… て 言いたい

 

照れ

 

 

 

あと 10年は、一緒にいてほしいな…