お豆腐さん教育 京都編 | 精神保健福祉士でメンタル心理ヘルスカウンセラーとマインドフルネスセラピストのa-yannのブログ

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性別:女性
自己紹介:はじめまして。メンタル心理ヘルスカウンセラーで精神保健福祉士のa-yannです。これから活動する内容を紹介させていただきます。よろしくお願いいたします。




 京都は、今宮神社のお参り。飾り屋さんの「あぶり餅」を子どもと一緒に頂きました。タレは、白味噌にお砂糖が入って優しい甘さです。お餅は炭火で丁寧に炙ってはるから、柔らかくて美味しいです。😋




​子どもの心を大切にした、あたまを柔らかくする子育てママさん。



 暦の上では、今日は七十二候の「鴻雁来(こうがんきたる)」と読み、冬に差し掛かる季節でもあり、シベリアから冬鳥が渡ってくる時季として季節を知らせてくれています。

10月に入り、すっかり日が落ちるのが早くなりました。




昨日まで、私は京都に赴いていました。私の住まいは、関東の鎌倉に近く、最近まで大河ドラマの「鎌倉殿の13人」で賑わいおりました。現在でも、その土地にまつわる武士の時代ならではの歴史的建造物や史跡が数多く残っています。




私は、東京から子育てに環境の良い、海や山など自然の多くて、かつ都会にもアクセスがほど良いというイメージで暮らして参りました。




何も知らないというのは、恐れを知らない強者にも匹敵するのだということを、今更ながら知ることになりました。




このところ、カムバック日本語の美しさというのが、私のマイブームでして、折に触れて京都の言葉を聞いたことで、私の魂は涙が出てきそうになるくらい懐かしさと嬉しさで胸が温まる思いがいたしました。




それまでは、関東の言葉を標準語と信じさせられ、その正しい標準語を使わないといけないと、人前で話すことに緊張感を覚えたものでした。









この度の京都旅行は、その日本語の優しい表現を取り戻すために、神さまのお導きがあったことをとても感謝しています。




さて、私と息子が京都旅行の最終日に息子のリクエストから、二条城へ参ったときのこと。

帰りのバスを待っている間のエピソードです。





ある家族が私たちと一緒にバスを待っていました。そのご家族は、お父さん、お母さん、お姉さん(7歳くらい)、男の子(5歳くらい)の4人家族です。男の子は、バスの系統の数字をお父さんに読んで聞かせています。お父さんは、笑顔で男の子の覚えたての数字を聞いていました。

そして、男の子が「ネェネェ、お母さん1たす2たす3たす4は、いくつになる?」と訊ねています。そしたら、お母さんがしばらくの間考えたフリをして「知らん、分からん、○○ちゃん考えて…。」と答えています。





大抵のお母さんですと、通り一辺倒の答えを教えてしまうでしょう。しかし、お子さんの力で考えさせる余白を作れば良いのです。





直ぐに答えがないと不安になったり、間違えてないか心配になる心を育ててしまわないように、子どもさんの頭を柔らかくして何でも正しい答えしか導けない教え方では、面白くないですね。




そうですね。色々な答えがあってもいいと思うんです。




子どもさんに自由に考えてもらって、大人も一緒に成長していけるような教育が本当に大切なのだと気づきました。




今夜は、里芋と根菜と鶏肉で煮物をしようと思います。



昔から小学校の良い先生は、親御さんたちに里芋教育を薦めておられました。それは、畑でジャガイモを育てるときは、子芋は親芋から養分を摂って大きくなるんだけれど、里芋は親子共に大地の養分を吸収して一緒に育っていくのだそうです。




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