産土神社鑑定士の誉田亜也です
ブログにお越し頂きありがとうございます(*^^*)
高千穂の神社参拝 四社目は
日本神話の天岩戸神話の伝説の地
天岩戸神社の西本宮です
岩戸川の西岸には西本宮とその先に天安河原
岩戸川の東岸には東本宮が鎮座しています
天岩戸神社HPより
西本宮は神話の中で天照大御神様が隠れ籠ったとされる聖地天岩戸が御神体
御神体は西本宮の対岸にあります
御祭神は大日孁貴（おおひるめのみこと）さま
天照大御神様の別名です
鳥居をくぐると清浄な気です
（天孫系の神様が御祭神の神社ではこの清浄な気であることが多いです）
天岩戸神社は天照大御神様が祀られているのですから(*^^*)
進んで行きますと左手に社務所があり
その向かいに天岩戸案内の待合所があります
【御神体の天岩戸は拝殿の後方の対岸にあり、拝殿からでは見る事ができません
西本宮拝殿の裏側に天岩戸が見える天岩戸遥拝所があり神職が案内してくださいます】
待合所で待っていると、神職の方が来られて案内が始まります
御神木招霊木の下に
長鳴鶏「東天紅」がいました
綺麗な雄鶏とぴったり寄り添った雌鶏です
鶏の鳴き声には、
「太陽の神さまを呼ぶ力がある」
と言われており、天岩戸神話では天照大御神さまに出てきてもらうため長鳴鶏を鳴かせたと記されています
この東天紅くんの鳴き声は遠くまで響き渡っていました。さすがですね
天岩戸神社注連縄御神事の時は長鳴鶏の鳴き声奉納があるそうです！
御神木の招霊の木（オガタマノキ）
天岩戸の前でアメノウズメが手にしていた枝はこの木だそうです
天岩戸神社HPより
西本宮拝殿の右端に遥拝所へ行く扉があります
紙垂でお祓いを受けてから扉の内側に入ります
（ここからは撮影禁止です）
遥拝所の対岸、岩壁に木や木の蔓が繁っている場所に
御神体の天岩戸があり目で見る事ができます
どわぁー！と3D眼鏡をかけた時に見える感じに見えました
神社に来させていただき、御神体を拝見させていただける
御神縁をいただき感謝の気持ちでいっぱいになりましたが
後から思い返すと、かなり舞い上がってそわそわしてしていたようです💦
遥拝所にいられる時間は5分程度です
神職のお話しもありますので
そわそわして舞い上がっていたら、すぐに時間が経ってしまうのでご注意ください
入ってきたのとは反対側の扉から出て
神楽殿の前で、神職のお話しの佳境です
今回の神職の方のお話しがお上手で拍子をとっているようなリズムで流暢
内容も大変わかりやすくて、もう一度この方の案内を受けたいと思いました
神楽殿ですが、数年前に来た際に感じたピンと張った神秘的な気が
この日は全くなくて(´；ω；`)ｳｩ
えええ、どうしたんだろう？と思うほどでした
理由はわかりませんけど、、、いや
ちょっとわかってるのですが、書くのは控えます
朝早めの時間の西本宮は神々しかったです
東天紅くんが鳴き続けてくれました
自分にとって最重要な神社⛩
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