産土神社鑑定士の誉田亜也です
ブログをご覧いただきありがとうございます(*^^*)
昨年の七夕の日の投稿に七夕伝説の舞台の地について書いたのですが
JR大阪駅まで出て、そこから学研都市線に乗り換え「星田駅」で降ります
交野市に近い市に住んでいる友人たちに聞いても
「行ったことがない」
「星ってつく地名が多い事しか知らない」
え?殆ど知らないやん( ;∀;)なんで?
と不思議に思っていましたが
駅を降りて少し歩いてみて
駅の周りに商店が少しある以外は、ショッピングモールや病院、大学など人が集まる場所がなく
コンビニも見当たらないし、ご飯屋さんもほとんどない
交野に来る目的がないから行った事がないのか・・・・と自分なりに納得
駅前の通りを出ると
府道や辻が6つ集まっている六路の辻
ここが星田への入り口ですが
どの道を行ったらいいのか?と迷いました
(Google mapを見てもわかりにくい)
細くて入り組んだ道に入っていきました
しばらく歩くと土塀が現れました
帰宅してから調べるとこの道が「土塀の辻」でした
星田の旧村の道は曲がって見通しがきかない上に辻が複雑に交差していて、今どの方向に向かっているのかも分かりにくい💦💦💦
しかしこれには意味があって
侵入者を迷わせるための工夫なのだそうです
なるほど
そこに住んでいれば馴れて当たり前になるけれど
他所から来た人は手こずる道というわけですね!
大きな蔵を持つ旧家も多いです
そこを過ぎると「星田村役場跡」の道標が
ここから星田公園の向こう側に行くと「星田村診療所跡」の道標がありました
*「星田公園」は新宮山と呼ばれかつては新宮山八幡宮がありました(今は星田神社に合祀されています)
ここには住んでいた竪穴住居が発掘されたそうです
鎌倉後期には星田の土地が石清水八幡宮の荘園となり、守護神として石清水八幡宮の分霊を勧請して新宮山八幡宮として祀られ
石清水八幡宮を本宮、こちらを新宮と呼んだそうです
大坂夏の陣では徳川家康が本陣を構えたのもこの場所!
⭐️星田は「星降る里 星田」と言われ、降星伝説が伝わる場所です
1200年前の平安時代、弘法大師空海さんが修行中に獅子窟で呪文を唱えると
天上から北斗七星が三つに分かれて降ってきたという伝説です💫
降ってきた三地点は
① 星田妙見宮
② 光林寺
③ 星の森
この三地点を結ぶとそれぞれの距離が八丁(約880メートル)の正三角形になるので
八丁三所(はっちょうみどころ)と呼ばれています
関西人にもほとんど知られていない交野市星田は
歴史的にも信仰の面でも重要な場所であり
今でも街並みが残っている💕
歴史が好きな方はぶら歩きしてみてください!
星田がつづきます
自分にとって最重要な神社⛩
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