東の奥参り。神様に朝ご飯をお供えする神事に参列 | 神様の後押しをいただいて幸せを引き寄せる

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各地の神社仏閣を参拝しているうちに自然信仰に興味を持ち「古神道」「産土信仰」を学ぶ。大事故に遭った時、無傷で済んだ事をきっかけに、ますます産土さま、見えない存在に守られている事を実感!産土さまと皆さまとの御縁をお繋ぎさせていただくことが私の幸せです

2日目の朝

 

出羽三山神社の朝御饌祭(あさみけさい)に参列

 

朝御饌祭とは神社で毎朝行われる神様に朝ご飯をお供えする神事です

 

 

 

出羽三山神社では朝7時から

 

月山・羽黒山・湯殿山の三神を合祭した茅葺屋根の大きな社殿、三神合祭殿にて

 

 

朝御饌祭前の三神合祭殿 まだお月さまが出てました

 

 

(三神合祭殿内部の写真撮影は禁止されています)

 

6時50分頃に到着し

 

三神合祭殿の神様の内拝殿に正座

 

ピンと張りつめていて特別な空気に身が引き締まる気持ちで神事が始まるのを待ちました

 

 

 

静寂の中ドドン ドドーーンと大きな太鼓の音がして神事が始まります

 

祝詞の奏上~~~粛々と神事が進み

 

後半、出羽三山神社の祝詞が奏上されますが

 

神仏習合の色が濃い祝詞でした

 

 

最後に神職が内拝殿に降りてこられて、一人ずつお祓いしてくださり

 

御加持をいただきました

 

 

(御加持は密教)

 

 

神事が終わって、「身代わり守り」をいただきましたm(__)m

 

 

 

 

 

 

三山の神様がお祀りされている、間近で神様を感じ

 

穢れを祓っていただき、神様の祝福が降り注いだ

 

厳粛な中温かい神事でした

 

感謝🙏

 

 

 

宿に戻る車窓から

 

正面の月山は雲がかかって見えない

 

 

 

 

今回、朝御饌祭(あさみけさい)に参列するために

 

休暇村庄内羽黒に宿泊しました

 

 

前の支配人さんと出羽三山神社の宮司さんが親しくなられて

 

宿泊客を朝御饌祭に参列する許可をいただいたそうです

 

休暇村庄内羽黒が羽黒山山頂の出羽三山神社まで車で5分の立地なのもありますが

 

出羽三山神社は東北地方の神社の神職になる人の修行の場でもあるので

 

神事に参列者がいた方が、励みになるという意味も含まれているそうです

 

 

朝御饌祭では、5人の修行中の方が、横の並んで熱心に祝詞を奏上されていました

 

 

 

 

宮司さまと前の支配人さんと御縁から

 

こうして、宿泊客にも出羽三山の神様との御縁を結ばせていただけるようになり

 

その話しをしてくださった案内の職員さんのとても優しい表情と温かい口調

 

「御縁」とはとても大切なのだと重ねて感じる朝になりました!

 
 
                                       あと少し 続きます

      

 

 

 

 

 


 

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