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先週末、保久良神社を参拝しました!
保久良神社
御由緒には
創立年歴は不詳であるが、境内外地には上代祖神の御霊が鎮座する磐座岩境の古代祭祀遺跡地として・・・
とあります。」
境内外に点在する磐座で古代祭祀が行われいた神聖で重要な場所であったのが原点のようです。
本殿の御祭神は4柱
・椎根津彦命(しいねつひこのみこと)
・大国主命
・須佐之男命
・大歳御祖命
元来は椎根津彦命をお祀りし、のちに3柱の神さまをお祀りしたようです。
保久良神社の南の浜エリアの地名は青木(おうぎ)。
椎根津彦命が青亀(おうぎ)の背に乗ってこの浜に漂着したという伝承があり、それが青木の地名の由来となったとか。
亀に乗った椎根津彦命像
あれれ、どこかでみたことがある。。。
と記憶を辿ると
丹後の元伊勢籠(この)神社でした。
そちらの像がこちら
(HPよりお借りしました)
↓
(倭宿禰命は椎根津彦の別名です)
鳥居の前には「灘の一つ火」と呼ばれる常夜灯があります。
日本武尊命が熊襲征伐の遠征の帰途、夜に航路がわからなくなったが、保久良神社の灯火が見え無事に難波へ帰りつけたとの謂れがあります。
保久良神社は灘の浜の北にある金鳥山の中腹にあるので今現在も浜側から見上げると、保久良神社の場所がはっきりと見えます!
青木の浜から保久良神社に向けて真っすぐの道路があり(JRの線路まで)その道を車で北上している時、何とも言えない特別な感覚がします。
いつもその道を北上すると感じるので何なんだろう?
と不思議でしたが、見上げると保久良神社があり、御由緒を知ってこれは保久良神社の御神気が青木の浜まで通ってるのかだろうなと思うようになりました!
この道はわざわざ通るようにしており、信号で止まった時は一拝しています。
本殿前から、鳥居、灘の一つ灯、その先が灘の浜
このような感覚がする場所は他にもあり(神社とは限らないです)
自分の中では「スコーンと抜けている場所」と表現しています。
エネルギーを感じたり、清浄さのトンネルのような感じがしたり、御神気が通ってるようであったりする場所です。
この感覚、わかるわかる!と言ってくださる方多いのではないでしょうか?
保久良神社境内にある立岩
御神気がでていました。
私は山を2時間歩いて参拝しましたが
阪急神戸線岡本駅から徒歩20分の場所にありますよ!